スティード400 クランクケース分解その2

 ども、のやつです。

突然ですが、皆さん「有給休暇」ってご存じですか?そう、皆さんご存じ、会社で働かなくても、お給料が発生してしまうステキな休日のことです。

私、社会人なって、かれこれ二十年以上経つのですが、最近、法律で、「最低一年で五日間は有給休暇を取りなさい」って決まるまで、有給休暇って捨ててしまっていたんですよ。

で、最近また会社がですね、年間休日を10日も減らしてきましてね、年間休日が100日を切ってしまったのです。これって法律的にどうなの?と思うのですが、なにやら問題無いようなんですね、、、今までは「あまり休んだりすると、他のみんなが大変だろう」とか、「みんな休んでないし、、」とか思って、我慢していたんですけど。

もうね、

担任、ホクロの毛が伸びた!!

いや、

堪忍袋の緒が切れた!!

のです。

もう、有給休暇、全部使います。 

会社にも都合が有るかもしれませんが、私の都合が無いわけではないのですよ。

強い立場を利用して、圧力をかけたり、

従業員の善意や、責任感につけこむようなことをするんじゃない。

、、、で、最近連休が続くのですよ、ふふふ、楽しみです。

あ、ごめんなさいバイクとは全く関係無い話をしてしまいましたね。

それじゃ、今日も元気にバイクを分解していきますね。

スティード400 クランクケース分解

その2

 です。

 

エンジンを横にして分解します
クランクケースを分解するのですが、なにやらサービスマニュアルには、今写真で写っている方を上にして分解する指示がありましたので、素直に指示に従いますね。なぜそうしなければならないのかの理由は、サービスマニュアルには書いてありませんでした。

さすがプロ用の本、アマチュアにキビシイ。ヤマハ、スズキ、カワサキのサービスマニュアルは、写真付きで、分解手順が書いてあったのですが、スティードのサービスマニュアルには、そのような親切な説明はありません。うーん車種によってちがうんでしょうか?

写真で説明を付けてくれると嬉しいんですけど、、

特殊工具が必要です。

クランクケースを分解するには、「クランクケースセパレーター」という特殊工具があると便利です。これが無いと絶対分解できなってわけではありませんが、それほど高いものではありませんので、購入しておくと、「プロっぽい気分」を満喫することができます。

かなりキビシイ、、

早速クランクケースセパレーターをセットしてみました。 、、、、、エンジンが大きくてだいぶ不安な取り付け方ですね。なんかこう、、もっとどうにかならなかったのでしょうか?

不安ですが、これでクランクケースセパレーターのネジをしめこんでいきます。

グルグルグル、、、

ポコ、、

開きました。

開きました

地味ぃーに。

先ほどと同じような写真なんですけど、分解できています。セパレーターの部分だけ引き上げてしまいますと、クランクケースに無理な力が加わってクランクケースがわれてしまいますので、プラスチックハンマーで、セパレーターとは反対側を叩いてクランクケースを水平に引き上げるように注意しながらセパレーターのネジを締めこんでいきます。

、、、、さらにセパレーターのネジを締めこんでいきます。

取り外したい。

もうすこしで、、取り外せそうなのですが、引っかかっています。プラスチックハンマーで、コンコン叩いていきます。 金属のハンマーでシャフトの先を叩きますと、シャフトの先が傷んで部品が組付けられなくなったりしますので、木槌やプラスチックハンマーを使います。

コンコンコン、、と

あと少しです、、

開きました。

開きました。うん、エンジンの中身はカッコイイ。実にメカメカしくていいですね。

ここからエンジン内部の部品を取り外していきます。

今日はここで区切りが良いのでここでおしまいにしますね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それでは、明日も頑張ってください。

 

 

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