ども、のやつです。
ブログの更新がまた遅れてしまいましたね、ごめんなさい。
きょうは、バイクの修理ではなく、登録の書類の記事です。
エリミネーター250SEの作業の途中もずっと気になっていた方もいらっしゃったかもしれませんが、
ブログの更新がまた遅れてしまいましたね、ごめんなさい。
きょうは、バイクの修理ではなく、登録の書類の記事です。
エリミネーター250SEの作業の途中もずっと気になっていた方もいらっしゃったかもしれませんが、
エンジン載せ替えって、法律的にどうなの?
違法改造じゃないの?
バイクのエンジンを載せ替えた時の手続きの方法
がわからないです。
そうです、250CCバイクって、車検制度が無いので、よくわかりませんよね、
私、心配だったので、聞いてみたんですよね。
そしたらば、親切に教えてくれました。
エンジンを載せ替えたのなら、登録書類の「原動機型式」ってところがちがってくるので、その部分を変更できますよ。って
登録書類と違った状態のバイクなので、いろいろ心配なのです。法律のことはよくわかりませんが、後から面倒なことになるのはイヤなので、変更する方法があるのなら変更しておくのが良いと思います。
で、
いったいどーすりゃいいのさ?
と
エンジンを載せ替えたので、「原動機の型式」ってところが、登録の書類とはちがってきます。
ここをEX250EEからEX250KEに変更してもらいます。
変更の手続の手順は、
1、陸運支局で申請書類を貰う
2、書類の記入、必要書類の提出。
3、陸運支局でハンコもらう。
4、ハンコをもらった書類を軽自動車検査協会に提出する。
5、出来上がり。
という感じでした。
順番に説明していきますね、まずは手順1です。
1、陸運支局で申請書類をもらう
読んで字のごとく、、、、です。
陸運支局に行って、
「250ccバイクのエンジンを載せ替えまして、それで、排気量は同じなのですが、原動機の型式が違うエンジンをのせたので、変更の手続きをお願いしたいのですが、どうすればいいでしょうか?」
申立書って書類を貰いました。
ここに必要事項を記入するそうです。
対応していただいた方が本当に丁寧に教えてくれました。
ありがとうございます。
この書類とは別に、
・載せ替えたエンジンのカタログ的な物、
スペックがわかるもの
・載せたエンジンの拓本(石刷り)
・載せたエンジンの排気量わかる拓本(石
刷り)
・エンジンを載せ替えたバイクの拓本(石刷り)
・エンジンを載せ替えたことが解るバイクの写真、(ナンバーが解るもの、載せ替えたエンジンの型式が見えるもの、載せ替えたエンジンの排気量がわかるもの、車体番号がわかるもの。
・ハンコ
が必要になるそうです。
ここに必要事項を記入するそうです。
対応していただいた方が本当に丁寧に教えてくれました。
ありがとうございます。
この書類とは別に、
・載せ替えたエンジンのカタログ的な物、
スペックがわかるもの
・載せたエンジンの拓本(石刷り)
・載せたエンジンの排気量わかる拓本(石
刷り)
・エンジンを載せ替えたバイクの拓本(石刷り)
・エンジンを載せ替えたことが解るバイクの写真、(ナンバーが解るもの、載せ替えたエンジンの型式が見えるもの、載せ替えたエンジンの排気量がわかるもの、車体番号がわかるもの。
・ハンコ
が必要になるそうです。
2、書類の記入、必要書類の提出
次は、貰った書類に必要事項を書きます。住所とか自分の名前なんで、特に説明は必要なさそうですね、
で、別の必要書類を用意します。
「載せ替えたエンジンのカタログ的な物」
これは、カワサキのホームページからプリントアウトしました。
ニンジャ250Rのカタログの「スペックシート」をつかわせてもらいました。
「載せたエンジンの拓本(石刷り)」
エンジンに書いてあるEX250KE-*******ってやつです。
マスキングテープを張ってそこを鉛筆でガリガリしてやります。
いっしょに写真も撮っておきました。
「載せたエンジンの排気量がわかる拓本(石刷り)」
これはエンジンの排気量がわかる石刷りなので、エンジンのシリンダーに
「0.248l」って文字があるので、そこの石刷りを作りました。ここも石刷りを作っている所の写真を撮りました。
「エンジンを載せ替えたバイクの拓本(石刷り)」
今回の場合はエリミネーターの車体番号の石刷りです。写真も、
「エンジンを載せ替えたことが解るバイクの写真」
バイクの写真です。私は作った石刷りを車体に貼り付けて、ナンバーが解るように撮影しました。
「ハンコ」
ハンコです。国に提出する書類なので、朱肉をつけて押すハンコを用意しました。
シャチハタ的なハンコでもいいかもしれませんが、「ダメ」って言われたら取りに戻るのがめんどうなので、朱肉を使って押す物を用意しました。
3、陸運支局でハンコをもらう
必要書類の用意、記入が終わりましたら、陸運支局にいきまして、
「以前バイクのエンジンの載せ替えの件で教えて頂きました、書類と、資料が用意できましたので、手続きの続きをおねがいしたいのですが、、」
と言って、用意した書類を提出しました。
緊張しました、今回も優しい人が担当してくれました。書類の間違えがありましたが、
訂正して、、、
「はい出来上がりですよ、今度はこれを持って、軽自動車検査協会に提出してください」
とのこと、おおおやった、できた。
次は、、ハンコをもらった書類を持って、軽自動車検査協会に提出する、と
4、ハンコをもらった書類を軽自動車検査協会に提出する
陸運支局でハンコをもらった書類を提出します。
どこの窓口に提出すればいいのかわからないので、
「250ccのバイクのエンジンを載せ替えまして、登録書類の変更の手続きを陸運支局で
やってもらったのですが、何番の窓口に提出すればいいんでしょうか?」
とききましたら、教えてくれました。
指定された窓口に「おねがいします」と提出しました。
しばらく待ってますと、、、、
できあがりました!
なんでしょうか、なにかの試験に合格したような感じで、とてもうれしいですね。
係りの方に親切に対応して、本当によかったです、何も知らないおっさんにわざわざ説明するなんて、きっとメンドウだったでしょうに嫌な顔一つせず対応していただきまして、
ありがとうございます。
よーし、これで、
違法改造車が改造車になったぞ。
と、こんな感じで手続きをしてもらいました。
おしまい
あ、そうそう、今回の記事ですが、もし、エンジン載せ替えなどを行った場合は自分の最寄の陸運支局や、軽自動車検査協会にお問い合わせくださいね、私の場合はたまたま上手くできただけかも知れませんので、、、、、また地方によって、手続きのやり方が違っていることもあるかもしれませんので、上手くできなかったら、各自、担当してくれた係りの方に
「どーすればいいでしょうか?」
って聞いてくださいね。
今回の記事は、あくまでも成功の一例ですので、、、参考程度にしてくださいね。
「うまくできなかったじゃないかー!!」
って言われても私、どーすることもできませんので、、、、
もしこのような変更手続きに挑戦する方がいらっしゃったら、ご健闘をお祈りいたします
それでは明日もがんばってください。
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