ども、のやつです。
今回はエンジンの続きではなく、キャブレターを組み立てます。
なぜかと言いますと、コメントを頂きまして、、、、
今回はエンジンの続きではなく、キャブレターを組み立てます。
なぜかと言いますと、コメントを頂きまして、、、、
コメントしてくださった方ありがとうございます。
なので、キャブレターを組み立ててみようかなと、、
ですが、、、私の持っている整備書には書いてないんですよね、組み立て方、、
なぜなんでしょう?別の整備書があるのでしょうか?
なので、今回記事にさせて頂くキャブレターの組み付けは、
整備書の方法とは違っている場合があります。
もしかしたら間違った組み立て方法なのかもしれませんので
ご自身が正しいと思う方法で組み立ててくださいね。
万が一、読者様のバイクが壊れてしまっても、私何もできませんので、、
では、、、、
TT250R キャブレター組み立て
します。
あ、今回はほとんど写真です。
黙々と組み立てます。
バラバラからスタートします。
以前分解して綺麗にしておいたのですが、また少しづつサビが出てきました。
まずはジェット関係を組み付けます。
締めすぎに注意します。
組み付けるとこーなります。
付くようにしか付きませんので、特に問題ありません。
詰りが無いことを確認しながら組みます。
次はフロートとフロートバルブを組みます。
こんな感じです。フロートのバルブがスムーズに動くことを確認します。
フロートを固定するピンが入りにくいことがありますが、無理な力をかけると部品を傷めるので、なるべく手で組み付けます。分解の時、このピンをペンチなどで掴んで外しますと、ピンに傷がついてピンが入らなくなります。
そうなってしまったら。ピンの傷を紙やすりなどで削ってスムーズに入るようにします。
私もこのピンが入れにくかったので、紙やすりで少しピンを削りました。
400番の紙やすりを私は使いました。
そしたら次はフロートチャンバーです。
ネジ3本で固定です。
付きました。
次はこれです、加速ポンプかな、、
細かい部品なので、慎重に組みます。
まずはこーして、、
バネはこーなって、、、
蓋を閉めて、よし、、、
つぎはエアスクリューです。
あ、ゴム部品はなるべく新品を使って組み付けます。
この穴にエアスクリューをねじ込みます。
Oリングとバネを入れます。エアスクリューの先端はものすごく細いので、曲げてしまわないように真っ直ぐいれます。バネがスクリューを押し返してきますので、入れにくいのですが、慎重に真っ直ぐに入れます。
ここの締め込み具合で燃料の濃さがが変わります。
標準の締め込み位置が私の持っている整備書には書いてありませんでした。
分解前に確認しましたが、いっぱいまで締めて、1.5回転位戻しました。
ここはエンジンをかけてもう一度調整が必要ですね、、
次はこれ、チョークプランジャと言う部品をつけます。
メガネレンチが入らないので、スパナで締めました。
あまり強く締めると、部品が壊れます。締め付けが弱いと、緩んで部品が走行中に落ちてどこかにいってしまいます。
じゃぁどれくらいの力で締めたらいいの?
といいますと、、クルクル回してねじ込んで行って、、、
「くっ」っと回らなくなってから、「きゅぅ」と八分の一回転くらい
締めたところ
で私は「よし」としました。
カバーをしっかりかぶせます。
忘れると、原因不明のエンジン不調が、バイクを襲います。
次は、スロットルバルブ、ジェットニードルを組み立てます。
ジェットニードルの下のワッシャには位置を決める突起があります。
ここの穴に内側から突起を合わせて入れます。
写真ではわかりにくいですね、こーなります。
そしたら次はスロットルバルブのアームって言うんでしょうか、リンクっていうんでしょうか?二本のネジで固定します。ちょっと細いドライバーが必要です。
先にアームのネジ穴にネジを通してから、アームごとスロットルバルブの中にいれてネジを回すと組みやすかったです。
こんな感じになります。
これをキャブレターの本体にいれます。
入れて、、、
ここからが少し難しくなります。
これらの部品を組み付けます。スロットルワイヤーがつながる所です。
先ほどのスロットルアームに横から差し込みます。
バネが邪魔で組みにくいです。Oリングはこちらから組みます。
キャブレター本体の内側で今度はプラスチックのワッシャーを通します。
プラスチックのワッシャーが通りましたら、スロットルアームに通します。
アームに通しますと、固定用のEリングを取り付ける溝が見えてきますので、
溝にEリングを取り付けます。Eリングとプラスチックのワッシャーの位置関係はこんな感じです。写真左にプラスチックのワッシャ、その右側がEリングです。
Eリングがつきましたら、スロットルアームの固定ようのネジをつけます。
次はスロットルの戻しのバネを組みます。
個々の位置から、細いドライバーなどを使って、、、
くるっと下側を通してから、
裏側にぐいーっと、いって、上にぐぅぅっと、、、
何回か「びょーーーん」と 失敗しますが、落ち着いて、、、
ここに引っ掛けます。
反対側は写真のとうりの位置です。
上手くバネが組めたら、スロットルバルブの動きがスムースに動いて、
バネの力でしっかり戻ることを確認します。
もうすこしで完成です。
次はこれです、加速ポンプのレバーです。
バネをここにいれて、、、
アームはこう入れて、、、
アームでバネを抑えながら、外側から固定ネジを入れて、、、
できた、、、
蓋をしめて、、、
できあがり!!
おつかれさまでした。できあがりです。
こんな感じでキャブレターを組んでみました。
コメント頂いた方の参考になれれば幸いです。また機会がありましたら、ご訪問おまちしております。
今日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
それでは明日もがんばってください。
はじめまして、MACAと申します。当方もRaidを所有しており、やはりオイル漏れでエンジンをばらし、組み直しました。その後、Raidの調子はどうでしょうか?
返信削除MACAと申します。当方もRaidを所有しており、同じようにエンジンのオイル漏れ、解体組み直しをしました。その後Raidの調子はどうですか?
返信削除コメントありがとうございます。MACAさんのレイドもオイル漏れ修理されたのですね。
削除実はですね、私のレイドさんは、まだバラバラなんです。もうすぐエンジンは組みあがるのですが、フレームからバラバラに分解してしまったので、、、
走り出すにはもう少し時間がかかりそうです、、、
3月になったら、時間が取れそうなので、組み立ての記事をまたアップしますね。
また是非ご訪問くださいね、お待ちしてます。
わかりやすく、ありがとうございます!私もtt250rで、非常に参考になります。今後もどうかよろしくおねがいします
返信削除コメントありがとうございます。
削除ご訪問者様のお役に立てて何よりです。
頑張ってまた記事をアップしますので、
是非ご訪問ください