ども、のやつです。
お久しぶりです、初めての方は初めまして、昨日もお会いした方は、昨日はどうも。
いろいろありましてね、半年ほど、更新できませんでした。その間バイクはさわっていなかったのか?と言いますと、触っていました。
そのことは、また記事にしてアップできたらいいなーなんて考えています。
えっと、久しぶりすぎて、どんな作業の途中だったのか忘れてしまいました。
えっと、
あ、そうそう、スティード400のフライホイールを取り外すとこまででしたね。
それでは、
スティード400 フライホイール
取り外し
頑張って作業を進めていきますね。
まずはフライホイールのカバーのネジを外していきます。
メガネレンチでは、外せないような奥まった場所にネジがありますので、ソケットレンチを使います。ネジの大きさは8ミリのネジです。
普通に外せました。
外したネジはこんな感じで保管しておきました。スティード400のエンジン分解が終わりましたら、ちょっと別のバイクを整備する必要ができましたので、忘れても大丈夫なようにしておきます。
スペイシー100が壊れてしまいましたので、通勤に支障をきたしていますので、早急に別のバイクを仕上げなくてはならないのです。
ネジを外しましたら、カバーを外します。
こんな感じのカバーとクランクケースの段差にマイナスドライバーをあてがいまして、ドライバーを叩きます。そーしますと、
「ポク」っと外れてきます。
同じところを何度も叩きますと、ケースが斜めに外れて、位置決めのダウエルピンを壊してしまいますので、真っすぐ外れるように複数個所をたたいていきます。
何度かポクポク叩いていきますと、カバーがガクガク手で動かせるようになります。そうなりましたら、引っ張って外します。
フライホイールの磁石に引っ張られて取り外しの時は少々力が必要です。
カバーを外しますと、スターターモーターのギヤに嚙み合っていたギヤやシャフトがポロポロ落ちますので、無くさないように注意します。
で、ここからが本番です。
フライホイールのネジを外して、フライホイールを取り外します。
まずは、フライホイールがまわってしまわないように、固定します。
ですが、ここのネジ、
右ネジです。
気が付かずに、いつものように力をかけても、緩みません、締まってしまいます。
しばらく、気が付きませんでした。
あまりにも固いので、整備書をもう一度読み直してみましたら、気が付きました。
もう一度、固定して、こっち側に力をかけます。今まで一生懸命締めこんでいたので、やたら固く締まってしまいました。ネジに「右ネジ」とわかるような印があればいいのに、、、
ネジを外すことができましたので、フライホイールを外すことができます。
私はホンダ純正の特殊工具を購入して外すことにしました。なぜならば、
「まちがいない」
からです。代用のネジを探して、それを使って外すこともできるでしょうけど、、意外とネジの値段が高いのと、探す時間がかかるので、素直に買いました。
ここも固ーく付いています。
誰かに支えてもらわないと、エンジンがひっくり返してしまいます。ひっくり返らないように、真っすぐ力をかけやすくするために、写真のように自動車用の、ジャッキを使って支えにしました。
この状態で特殊工具を締めこんでいきます。
うごごごごごごご、、、、固い、固すぎる、、、
あ、写真の工具の使い方は間違ったつかいかたなので、マネしないでくださいね。
ぐぬぬぬぬ、、外れないぞ、、、
うぼーーーー!!
「パコ、、」
外れました。本当に固く、くっついていますので、ひっくり返したり、手を滑らせて、怪我をしないように、注意します。
ここまできて、エンジンを壊したり、怪我をしてしまいますと、本当に残念なので、焦らずに作業を進めます。フライホイールの裏側に、ベアリングが入っていますので、無くさないように注意です。
これで、フライホイールが取り外せました。
やっと、これでエンジンの腰下部分、クランクケースの分解ができます。
今日はここで、区切りがいいので、おしまいにしますね。長い間、投稿サボってごめんなさいね。
それでは今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは明日も頑張ってください。
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