スティードエンジン腰下分解 その2 クラッチ側の続き

 ども、のやつです。

前回クラッチの部品を壊してしまいまして、 どーやって分解しようかと考えていました。考えた結果、インパクトレンチを使って分解することにしました。

 スティード400腰下分解

腰下編 クラッチ側その2

です。

いきなり最終手段を使います。あまりたくさん部品を壊しますと、部品を買う予算が厳しくなってきます。 お金が足りなくなって、完成させることができなくなってしまうかもしれません。今回はキャブレターの部品も壊してしまっていますので、もう壊したくないので、なるべく確実な方法で分解します。

簡単です。引き金を握るだけです。 本当に簡単です。

いままで、あまり使わなかったのですが、持っていると本当に便利です。でも、、

ここを組み立てる時ってどーするんでしょうね、、、まいいか、今は考えずに作業をすすめます。

こっちのネジも、ついでなんで緩めます。ここって本来は特殊工具を使って緩めるようですね、特殊工具のお値段どれくらいなんだろ、意外とお安く買えたりするんでしょうか?調べてないんでわかりません。これで、クラッチが取り外せるようになりました。

クラッチとクランクシャフトのギヤを外しまして、次はこのオイルポンプとクラッチのギヤをつなげているチェーンを外したいのですが、またしても「ネジと部品が一緒に回ってしまう問題」です。オイルポンプのギヤの穴に棒を挿し込んだり、大きなラジオペンチで掴んでみたり、チェーンだけ先に外せないかと引っ張てみたり、いろいろ試してみた結果、、、、

こうなりました。

またクラッチの部品をもとに戻して、回らないように固定するという、、、

一度壊してしまっているのに、凝りもせず、同じ方法っていう、、うーん今度はネジそんなに大きくないし、固定の場所も前回よりは丈夫そうだから、イケる んじゃなかろうか?ダメだろうか?試してみないとわからないし、、よし、、、やってみよう

えいっと!!

お、この感触は、、、緩んだ、、ふふふ、、今回は成功したようだ。よかったよ、、、ここを外すことができれば、腰下分解クラッチ側は終わったも同然だ!!、、、、と思う、、、多分、、、、

オイルポンプのチェーンを外して、、、パイプやカバーなんかも難なく外せます。
シフトのシャフトを引っ張って抜きます。シフトドラムのところにかかっているフックを外して真っすぐ引っ張り出します。無理やり引っ張って曲げないように気を付けて、、
シフトドラムの星形の部品も外さないと、クランクケースを分解するときに邪魔になりそうなので外します。ここも回ってしまうので、こんな感じに固定しました。 これでクラッチ側の分解はできあがりです。クラッチの部品を壊してしまいましたが、いまさら悔やんでもしょうがないので、次は失敗しないように頑張ります。

今回はここできりが良いのでおしまいにしますね。今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それでは明日も頑張ってください。

 

 


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