ども、のやつです。
あ、今日も来てくれたんですね。いつもありがとうございます。
どうですか?最近、調子は良いですか?
私も絶好調です、絶好調に雨に降られています。
休日の度に雨です。
日頃の行いが悪いんでしょうか?
干ばつで苦しんでいる地方にいったらきっと英雄になれると思います。
かの有名テニスプレイヤーさんのように晴れを呼びたいですね、雨が降るとバイクの分解作業が大変になるのでね。
、、、よし、今日のどーでもいい報告、おしまい。
分解します。
よーし、今日は、、
スティード400
エンジン
降ろします。
エンジン降ろしますよ、エンジン、気を付けてね、エンジン重たいからね、一人で大丈夫? うん、わかりません、だって初めてなんですもの、スティードのエンジン降ろすの。昼間の仕事を適当に片づけて、、、
いや、十分に体調を整えて、必要な工具を揃えて、しっかり作戦を練って、、、
よーし準備万端です。
まずは、ジャッキアップして、チェーンのスプロケットを外します。
スプロケットね、これ、ネジ二本で固定されてます、ネジを外せばスプロケットを外すことができます。難しい作業ではないんですけど、一応段取りどうりに作業をすすめるのでね。
指さし確認とかしてみようかな、、、
フロントスプロケット取り外し、
よーーし!
次行きます。次は
スイングアームを取り外します
スイングアームは二本のネジでフレームに繋がっています。
まずはエンジンのすぐ後ろのネジを緩めました。大きなネジで固く固定されています。
ネジの大きさは22ミリです。
カバーを外しますと見えてきます。
フレームの穴の中にねじがあるのでメガネレンチは使えません。ソケットレンチを使います。1//2差し込み角のちょっと大きな工具があると便利です。
もう一か所はショックアブソーバの上側です。このネジもフレームの穴の中にあるので、メガネレンチは使えないです。
あ、そうそう、もしこれから工具を揃えてバイク整備に挑戦してみようという方はメガネレンチのセットより、ソケットレンチの方が
役に立つと思いますよ。
でも、結局は、メガネレンチ、ソケットレンチ両方必要になるんですけどね、、
私の場合はメガネレンチよりソケットレンチをよく使います。
二本のネジが緩みましたら、車体にジャッキをかけまして、ネジを抜きます。
ジャッキで、車体の高さを調整して、ネジが「スポ」って抜ける高さにします。
ジャッキをセットする場所にもよりますが、
リアタイヤが軽ーく地面に触るくらいの高さにジャッキを調整するとぬけやすかったです。
ネジを抜いたら、スイングアームを引っ張って外します。
そしたら次は、、、
エンジンの固定のボルトを緩めます
エンジンを取り外すので、固定用のネジは、
外さないといけないんですけど、一か所づつ
ネジを抜いていってしまいますと、最後のネジがすごく外しにくくなるので、いったん固定しているネジを全て緩めて、ジャッキでネジが抜きやすい高さに調整しながら抜きます。あ、どーしても先に緩めないといけないってわけじゃないんですよ。
私がそーしたいんで、そーしてるだけなんで
ね。
そんな感じで他のネジも緩めていきます。
前側シリンダー、上側のここと、
クランクケース下側と
車体の右側のフレームとの連結部分と
これで全部かな、、、
で、
ジャッキを車体(フレーム)とエンジンにセットします。
ジャッキを二つ使いました。
ジャッキ一つでも大丈夫です。一つだけの場合は、フレームにセットするジャッキをブロックや、古雑誌、などで代用できます。
エンジン側のジャッキの高さを調整しながら、先ほど緩めておいたネジを抜いていきます。フレームにセットしたジャッキでフレームを上下させてもいいのですが、真っすぐ上下させることができないので、エンジンにセットしたジャッキを上下させます。
エンジンの下側に二か所、ジャッキをセットするのに都合がいい凸があります。
写真の撮り方が、、、
すごく見にくいですね、というか全然みえませんね。
ごめんなさい、二か所の凸部分に平らなジャッキをセットしますと、エンジンがグラグラしにくくなって、安全です。
これ、大事です。
エンジンが倒れたら、車体も一緒に倒れます。一人ではリカバリー不可能です。慎重にジャッキの位置を確認します。
そしたらば、少しづづジャッキを操作して、
エンジンを上げていきます。エンジンがフレームに当たらないように、、、、
どこか配線の引っかかりは無いか?慎重に、、、
で、写真の位置位まで上げます。
写真ではちょっとわかりにくいかな、、
えっとですね、エンジンの位置が、
写真に写っているフレームより上になるまで上げます。
で、写真に写っている木の板も同じくらいの高さにして用意しておきます。
で、ここのジャッキの高さの調整がものすごーく重要です。
なぜかと言いますと、エンジンを降ろすにはここのフレームを乗り越えなけらばならないからです。小さなエンジンならば、「よいしょ」と持ち上げて、乗り越えることができるんですけど、スティードさんのエンジン、
すごーく重たいです。
持ち上げてフレームを乗り越えることは、よほどの力持ちでないと、できません。
なので、エンジンの位置をフレームより高い位置にして、そこからエンジンを引きずりだす感じで降ろします。
あ、それと、一応フレームと、ジャッキをラッシングベルトで固定しました。転倒防止の保険みたいな感じです。
失敗して、手が抜けなくなったりしますと、朝まで誰も助けてくれる人が来ませんのでね、石橋を叩いて、叩きすぎて壊してしまって、しょうがないから、自分で鉄骨の橋を作って渡るくらいがいいんじゃないでしょうか、怪我しますと、仕事に支障が出ますからね。
これで準備が整いました。
それでは
エンジンを降ろします
こんな感じでズリズリっと引っ張り出します。
、、、重い、すごく重いぞ、、何キロくらいあるんだろ、、うちの嫁さんくらいの重さか、、いや嫁さんの方が重いか?
いや、嫁さんよりグラビアギャルを想像したほうが楽しいぞ、きっと、、
、、、どっちでもいいや、どこからどーみても、エンジンだよ。作業に集中するんだ!ケガするぞ!
降りた、、完全勝利だ、、、、
ふふふ、、やった、今日も成し遂げたよ。
これで今日もゆっくり眠れるよ。
あとは、車体をもとに戻して、、片づけを始めよう。
でも、、、さっきからちょっと気になっていたんですけど、、、
降ろしたエンジンをどーやって片づけよう?
、、、うんどうしよう、、、とりあえず他の部品を片づけながら考えようかな、、、
片付いた。エンジン以外は。
、、、これ、運べないんですけど、重くて。
、、、プロテイン飲めば運べるかな?コンビニ行ってこよ、、、
今日はここで区切りがいいので、ここでおしまいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは明日もがんばってください。
コメント
コメントを投稿