ども、のやつです。
同僚のS君はバイクのバッテリーを沸騰させながら毎日出勤しています。
そのうちバッテリーが爆発するんじゃないかと心配です。
S君に、
「心配だから早く修理しなよ」
と言うのですが、S君は、
「大丈夫っす、俺、のやつさんとは格が違うんですよ」
と言い放ち、何の格が違うのかわかりませんが、よくわからない勝利宣言をしてきます。
、、、明日もちゃんと出勤してね、S君、うちの会社、人が足りないから、、、
彼、意外とまじめだから、バイクのバッテリー爆発しても、会社に来るだろうな、、
そういう意味では私より格上かもしれないな、、、、
、、と、どうでもいいですねそんなこと、、
今日も分解しますね、まずは、、
リアブレーキペダルの取り外し
です。
あ、逆ですね、皆さんご存じかとは思いますが、リアのブレーキペダルは車両の右側にあります。なぜか車両左側を撮影してしまいました。間違えました。ごめんなさい。
で、スティード400のブレーキペダルって、
車体の前の方にくっついています。
車体の前側から、棒でつながって、後ろのブレーキを作動させています。
で、結局なにが言いたいのかといいますと、
外れない。
、、、ええ、外しにくいんですよ。圧倒的に。
突然わかりにくい写真なんですけど、ここは、車両の右側のフレームの内側です。
ちょうどスイングアームの付け根あたりです。ここ、ブレーキの棒のつなぎ目です。
ブレーキペダルから繋がった棒がここの支点でフレームを貫通して、フレームの内側を通ってリアブレーキに繋がります。
バネで見えないのですが、バネの下にブレーキの棒のつなぎ目があります。
これ、どーやって外すの?
またわかりにくい写真で申し訳ありません。
しばらくあーでもない、こーでもない、考えたのですが、なにしろ暗いし、見えないし、、、、
とりあえずバネを外してみましたら、バネの下にネジがありました。しかも六角レンチで緩めるボルトです。
「キャップボルト」って言うんでしたっけ?
やっと見つけたよ、もう、普通の六角のネジじゃだめなんでしょうか?ちょうどいいレンチを持っていません。
、、、ここのネジ、緩め損ねたら、かなりヤバイな、、
ネジを壊すにも、ドリルもサンダーも入る隙間が無い、
失敗は許されません。
このネジを緩めるために今月の全ての運を注ぎ込みます。
今月はそれほど運を使わなかったから大丈夫なはず、、自分を信じるんだ、、、
ささやきーいのりーえいしょうーねんじろ!!
おんりゃぁぁ!!
ポキ、、
あ、、いったか?
ねじは ゆるみました
写真には写っていないのですが、この時、のやつさん、すんごいドヤ顔で写真撮ってます。ネジの写真じゃなくてドヤ顔の写真をアップしたほうがいいんじゃないの?ってくらいのドヤ顔です。
うん、気分がいい、、、コーヒー飲もっと。
あ、虫が入っちゃってる、、、、
いや、かまわんよ、、うん、、実に充実した気分だよ。君には本当に感謝しとるよ、ブレーキペダルくん。
おっと、私は次の部品を外す予定があるんで、ここで失礼させていただくよ。
んで、次は、、、
シフトペダル及びシフトリンク
取り外し
です。
今度は車両の左側です。シフトリンクがカバーの内側に入っています。カバーを先に外す必要があります。
ネジがね、見つけにくいんですよ。ネジがね、四つん這いになって探すんですよ。
一か所は見つけたんですけど、外れません。他の所でも固定されている感触があります。どこだろ、、みあたらないんですけど、、、、
ここのネジは間違いないんですけど、このネジを抜いても一向に外れてくる気配がない、、カバーをガクガクゆすっても外れない、、、、でも、ネジでがっちり固定されている感触じゃないような気がするんですよ。
グラグラ動かせるんで、どこかにハメ込みがあるんでしょうか?ならば、もっと力をかけて引っ張れば外れるはず、、、
んぐぐぐぎぐぎぎ、、
外れない、、、うん、どこかで固定されてるね。
どこだろ?
下側はネジがあったので、他の場所で固定されているとしたら、上の方なんだけど、、
ネジは見当たらない、、
お?これは?クリップかな?外してみます。
クリップを外してもう一度グラグラ動かしてみます。
グラグラグラ、、、お、さっきとは違う感触だ、外れそうです。あ、外せた。
カバーを外せたら、シフトリンクが丸見えです。ネジをポンと外して、これで、シフトリンクとシフトペダルが外せます。
なぜ、ぱっと見て、ぱっと分解できるようにしておいてくれないのでしょうか?
それとも私の見方がおかしいのでしょうか?
ま、いいや部品外せたし。
よし、これでエンジンを降ろせますよ。
400ccのエンジンの中身はいったいどーなっているんでしょう、楽しみです。
が、
これ、、
スイングアームとエンジンがつながってるんですけど、、
あのね私エンジンを降ろしたら、車体はまた別のとこに保管したいんですよ。
エンジンを降ろすためにスイングアーム外したら、車体を動かすの、ものすごく大変じゃないですか?ホンダさん。
うーんここから一気にバラバラまで分解するか、エンジンを降ろしたら、もう一度スイングアームを組み付ける必要があるのですね。
エンジンとスイングアームをつなげる意味がわからん
、、、もう、、
まいいや、あまり簡単に分解できてもブログの記事にならないし。
とりあえず蚊にたくさん刺されて血が残り少なくなってきたので、今日はここでおしまいにしますね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
次回もまた来てね。バイク分解しながら待ってますから、、
それでは明日も頑張ってください。
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