ども、のやつです。
少しづつ暑くなってきましたね。
山の緑がとてもきれいな季節になってきましたね。
と、
のんきなことは言ってられません。
前回、破壊したキャブレターのことが気になって、夜しか寝れません。
私のスティードのキャブレターは大丈夫なんでしょうか?パーツカタログはまだ届きません、運送屋さん、頑張ってください。
私、待ってます、あなたのこと、、、、
あ、そうでもないです。パーツカタログが届くまでの間、分解してますんで、安全運転で事故に気を付けてね。そんなに急かしませんので。
じゃ、今日も元気に分解、進めます。今日は、、、、
スティード400
ラジエータの取り外しです。
まずはラジエータキャップを外します。
どおってことはないんですが、外さないと
冷却水が抜きにくいんです。
来るっと回して外します、ですが、意外と固いです。ラジエータキャップの受けがプラスチックででいていますので、何も考えずに回しますと、キャップの受けが割れそうです。
なので、片手はキャップ、もう片方の手は、
キャップの受けが動かないように添えておくと安心です。ペットボトルの蓋をあけるかんじかな?
これで、冷却水が抜けやすくなりました。
次は冷却水のドレーンボルト二か所を外して、冷却水を抜きます。
まずは、一か所目、車体の左側のステップの下あたりにウォーターポンプがあります。
ウォーターポンプのドライバーで指示しているネジがドレーンプラグです。
車体の下側にあるので、見つけにくいし、外しにくいです。
あ、別にここでなくても、ラジエーターのホースを外せば、冷却水はぬけるんですけどね、、
もう一か所のドレーンプラグです。
二気筒のシリンダーの後ろ側のシリンダーについています。見つけにくいです。
なんていえばいいでしょうか?
スターターモーターの上側辺りにあります。
外しますと当然冷却水が出てきます。
そして、スターターモーターがビチャビチャに濡れてしまいます。
ぼろ切れや、ビニールで、スターターに冷却水がかからないようにしておくのがいいと思います。
次は、ウィンカーと、ホーンの取り外しです
私のスティード400は社外品のウィンカーが付いていまして、ラジエーターを外す邪魔になるので、外します。このネジ一本で取り付けられてます。ネジ一本で、「ポン」と外れるんですけど、ウィンカーと、ホーンの配線がつながっています。そのまま外しますと、
ウィンカーとホーンが配線でぶらーんとぶら下がってしまいます、そーしますと、配線が傷みます。配線の修理はめんどうなので、ネジを緩めて、ある程度グラグラになったら、繋がっている配線を探して外します。
う、、結構たくさんつながってるな、、、
、、、無理だ、おじさんの萎縮し始めた脳では、覚えきれない、、、
目印をつけておこう、目印なしでは絶対完成できない自信がある。
いや、そもそも配線の繋がりを記憶しておく
気は全くない。
おじさんは、他にもいろいろ気にしなくてはならないことが、いっぱいあったような、、、えっと、、無理だ、そっちも思い出せない。
、、、まいいや、今はバイクに全てを注ぎ込もう。
そしたら次は、、
ラジエータアッパーホース、ロアーホースの取り外し
です。
まずはアッパーホースから外していきますね。ホースはバンドで固定されています。
で、だいたい錆びてます。錆びて緩めにくくなっています。事前にラスペネなどの浸透潤滑剤をふきつけておくと緩めやすいです。
バンドのネジサイズに合ったボックスレンチを持っている場合は、ボックスレンチで緩めるのが、いいんですけど、あいにく持っていませんので、ドライバーで緩めていきます。
ロアーホース側も錆びてます。
ドライバーが滑らないようにネジに「ギュゥ」と押し付けながら、回します。
あ、ラジエーターはとっても薄い金属でできていて、無理な力をかけますと、割れたり、変形してしまいます。なので、ラジエーターに無理な力がかからないように、ドライバーを持った反対の手で、バンドをドライバーの方に押して、ラジエーターに力がかからないようにしてネジを回します。
万が一、ネジを痛めて回せなくなったら、ラジエーターを壊す前にあきらめて、バンドか
ホースを切って外すのがいいんじゃないかな、、
バンドが外れましたら、ホースを外していきます。
ホースが外れましたら、、
ラジエータシュラウドを取り外します。
が、ここもプラスネジです。
ええ、錆びてますとも、ガッチリと、、
ここのネジはラジエーターにくっついていますので、あまり叩いたり、グイグイ力をかけますと、シュラウドが曲がったり、ラジエーターが傷みそうです。
ネジをペンチなどで掴んで緩めました。
これでラジエーターを外す準備が整いました。
ラジエーターを取り外します
ラジエーターはこのネジ一本で固定されています。
あ、そうそう、電動ファンの配線が車体に繋がっていますので、外しておいて。このネジを外して、ラジエーターを「クイクイ」と上の方に持ち上げていきます。
引っかかっているところや、配線に無理な力がかからないように慎重に、持ち上げていきます。
そーしますと、
外せました。
お、今日は失敗しないで作業できました。
ここで区切りが良いので今日はここでおしまいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは明日もがんばってください。
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