ども、のやつです。
寒いのでなかなか作業がはかどりません。
寒さに弱いというか、体が動かなくなってきました。
年なんでしょうか?手が乾燥してひび割れがたくさんできてしまいます。
あ、そうそう、ひび割れなんですけどね、どうやって直してますか?
普通はハンドクリームなどを塗りますよね。
最近私、気が付いたんですけど、肉をたくさん食べて寝るとひび割れが治ります。
私だけでしょうか?
二週間以上治らなかったひび割れが、肉を沢山食べて、4時間ほど昼寝をしたら、
8か所あったひび割れのうち、6か所は塞がっていました。
なぜここだけ専用のベアリングなんでしょうね、なにか事情があるんでしょうか?
汎用の物のほうが、生産コスト的にも安くできると思うのですが、特注の専用ベアリングを使っているのにはきっと事情があるのでしょうね。
とにかく廃盤になっていなくてよかったです。
ベアリングを打ち込みます。
ケースが斜めになっていたりしますと、ベアリングを打ち込みにくいのでなるべく水平にするためにケースの下に木片などを敷きます。
なおかつ、なるべく打ち込むベアリングの真下に 木片の位置を調整します。
ほかの記事でも書いたのですが、うまく説明できないのですが、遠くで支えるより、近くで支えないと、ケースに無理な力がかかって最悪ケースが割れてしまいます。
ベアリングが打ち込めましたので、次はシリンダーヘッドボルトを組み込みます。
パッと見た感じは四本とも同じように見えるのですが、組み付けの上下、組み付け位置が決まっているようです。
組み付けの向き、組み付け位置を間違えないように組み付けます。
間違えて組み付けても、だいじょうぶです。私、間違えてくみつけました。
ボルトの組み付け位置を間違えますと、
こーなります。
ボルトの長さはほとんど同じなのですが、
クランクケース側のねじ込みの量がちがうので、ボルトの高さがそろいません。
これではシリンダーとシリンダーヘッドが組み込みできません。
もし、スペイシー100のエンジンを分解している方がいらっしゃったら、注意が必要です。(いらっしゃらないでしょうけど、一応ね)
次はピストンを組み込みます。
予算の都合でピストンは汚れを落としてそのままで組み込みます。
消耗していると思うのですが、この部品がエンジンの音の原因ではなさそうなので、そのままです。社外品のピストンを購入しようか迷いましたが、予算が足りませんのです。
ま、気が向いたらまた分解して交換することにしましょう。
ピストンが組めました。
ピストンの向きを間違えないようにします。
このエンジンの場合ピストンに「IN」
の刻印があるほうが上になるように組み込みます。この上下を間違えますと、必ずエンジンが壊れます
バルブとピストンがぶつかってしまって、
バルブが曲がってしまいます。
それと、今更なんですが、ピストンを組み込んでからヘッドボルトを組み込んだほうが作業しやすいですね、
次はシリンダーヘッドです。
ざっくり汚れを落としてみました。
なかなか大きなバルブを使っているんですね、100ccだからでしょうね、カブやモンキーの横型エンジンの社外高性能ヘッドのような大きさです。
バルブシートに汚れというか、摩耗というか、バルブシートが奇麗でないので、すり合わせをしてバルブの当たり面を整えます。圧縮が抜けてしまうほどは傷んでいないのですが、バルブコンパウンドを以前購入してあったので、せっかくなので使います。
、、、バルブコンパウンド、、これを使い切るには、あと何回位バルブのすり合わせできるんでしょうか、、、、
この一缶で、一生バルブコンパウンドには困らないだろうな、、、
使い切る前にエンジンが生産されなくなる世の中がきっときてしまうんでしょうね、、
エンジンがなくなってモーターになったら、モーターを分解するんだろうな、、
多分、、
すり合わせできました。
体感できるような効果があるかわかりませんが、奇麗にバルブ当たりが整ったのではと、思います。
バルブコンパウンドがバルブガイドや、ポートの中に残らないようにしっかり洗浄します。
残っていると、エンジン内部をバルブコンパウンドで削ってしまいます。
ステムシールは交換します。
今まで使っていた物はそれほど状態は悪くないのですが、分解したついでに交換しておけば安心です。
取り外しの時にバルブガイドの内側に傷をつけないように外します。
硬くなって、外しにくかったので、カッターで切って取り外しました。
取り付けは手で押し込みます。
「プリッ」って感じで入ります。
バルブを組み付けて、、、
シリンダーヘッドの出来上がりです。
あ、バルブスプリングは巻きの細かいほうがシリンダーヘッド側になるようにくみつけます。
なぜならば、そう組み付けてあったからです。
正確に元に戻していきます。
サイトマップです。車種別に記事を読みたい場合はこちらから読んで頂くと、読みやすいです。
寒いのでなかなか作業がはかどりません。
寒さに弱いというか、体が動かなくなってきました。
年なんでしょうか?手が乾燥してひび割れがたくさんできてしまいます。
あ、そうそう、ひび割れなんですけどね、どうやって直してますか?
普通はハンドクリームなどを塗りますよね。
最近私、気が付いたんですけど、肉をたくさん食べて寝るとひび割れが治ります。
私だけでしょうか?
二週間以上治らなかったひび割れが、肉を沢山食べて、4時間ほど昼寝をしたら、
8か所あったひび割れのうち、6か所は塞がっていました。
タンパク質ってすげぇな、、
と
関心しました。
ちなみにどれ位食べたのかといいますと、正確には測ってはいませんが、約、2キロほど食べたのではないかと思います。
、、、、と、今日のどうでもいい報告でした。
で、作業の続きですね。
スペイシー100 エンジン組み立ての続き その2
です。
先日間違えて汎用品のベアリングを注文して、組み付けができなかったベアリングが届きましたので、組み付けます。なぜここだけ専用のベアリングなんでしょうね、なにか事情があるんでしょうか?
汎用の物のほうが、生産コスト的にも安くできると思うのですが、特注の専用ベアリングを使っているのにはきっと事情があるのでしょうね。
とにかく廃盤になっていなくてよかったです。
ベアリングを打ち込みます。
ケースが斜めになっていたりしますと、ベアリングを打ち込みにくいのでなるべく水平にするためにケースの下に木片などを敷きます。
なおかつ、なるべく打ち込むベアリングの真下に 木片の位置を調整します。
ほかの記事でも書いたのですが、うまく説明できないのですが、遠くで支えるより、近くで支えないと、ケースに無理な力がかかって最悪ケースが割れてしまいます。
ベアリングが打ち込めましたので、次はシリンダーヘッドボルトを組み込みます。
パッと見た感じは四本とも同じように見えるのですが、組み付けの上下、組み付け位置が決まっているようです。
組み付けの向き、組み付け位置を間違えないように組み付けます。
間違えて組み付けても、だいじょうぶです。私、間違えてくみつけました。
ボルトの組み付け位置を間違えますと、
こーなります。
ボルトの長さはほとんど同じなのですが、
クランクケース側のねじ込みの量がちがうので、ボルトの高さがそろいません。
これではシリンダーとシリンダーヘッドが組み込みできません。
もし、スペイシー100のエンジンを分解している方がいらっしゃったら、注意が必要です。(いらっしゃらないでしょうけど、一応ね)
次はピストンを組み込みます。
予算の都合でピストンは汚れを落としてそのままで組み込みます。
消耗していると思うのですが、この部品がエンジンの音の原因ではなさそうなので、そのままです。社外品のピストンを購入しようか迷いましたが、予算が足りませんのです。
ま、気が向いたらまた分解して交換することにしましょう。
ピストンが組めました。
ピストンの向きを間違えないようにします。
このエンジンの場合ピストンに「IN」
の刻印があるほうが上になるように組み込みます。この上下を間違えますと、必ずエンジンが壊れます
バルブとピストンがぶつかってしまって、
バルブが曲がってしまいます。
それと、今更なんですが、ピストンを組み込んでからヘッドボルトを組み込んだほうが作業しやすいですね、
次はシリンダーヘッドです。
ざっくり汚れを落としてみました。
なかなか大きなバルブを使っているんですね、100ccだからでしょうね、カブやモンキーの横型エンジンの社外高性能ヘッドのような大きさです。
バルブシートに汚れというか、摩耗というか、バルブシートが奇麗でないので、すり合わせをしてバルブの当たり面を整えます。圧縮が抜けてしまうほどは傷んでいないのですが、バルブコンパウンドを以前購入してあったので、せっかくなので使います。
、、、バルブコンパウンド、、これを使い切るには、あと何回位バルブのすり合わせできるんでしょうか、、、、
この一缶で、一生バルブコンパウンドには困らないだろうな、、、
使い切る前にエンジンが生産されなくなる世の中がきっときてしまうんでしょうね、、
エンジンがなくなってモーターになったら、モーターを分解するんだろうな、、
多分、、
すり合わせできました。
体感できるような効果があるかわかりませんが、奇麗にバルブ当たりが整ったのではと、思います。
バルブコンパウンドがバルブガイドや、ポートの中に残らないようにしっかり洗浄します。
残っていると、エンジン内部をバルブコンパウンドで削ってしまいます。
ステムシールは交換します。
今まで使っていた物はそれほど状態は悪くないのですが、分解したついでに交換しておけば安心です。
取り外しの時にバルブガイドの内側に傷をつけないように外します。
硬くなって、外しにくかったので、カッターで切って取り外しました。
取り付けは手で押し込みます。
「プリッ」って感じで入ります。
バルブを組み付けて、、、
シリンダーヘッドの出来上がりです。
あ、バルブスプリングは巻きの細かいほうがシリンダーヘッド側になるようにくみつけます。
なぜならば、そう組み付けてあったからです。
正確に元に戻していきます。
よし、、
あとは、シリンダーを組み付けて、、
あともう少しです。
長くなってしまいましたので、今日はここでおしまいにしますね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
それでは明日も頑張ってください。
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