スペイシー100 クランクシャフトベアリング交換

ども、のやつです。
世間はお正月も終わって、仕事モードに戻ってきましたね。
あ、そうそう、新年の抱負、立てましたか?
今年こそは!って目標は皆さんはあるんでしょうか?
40歳過ぎてきますと、思う所もあまりないんですよね、、だいたい去年と一緒でしょ。

でも、だらだら惰性でまた一年過ごすってのもどうかと思うですよねぇ。
どーしましょう、、
まぁ、今年もまだ先は長いので、、
そのうち考えますね。
うーん、、、5月くらいには何か考えます。
そんなことより、目の前の作業を進めないといけないのですよ、私は。

スペイシー100クランクシャフトベアリング交換

です。
ベアリングをここに組み込みます。
前回、練習用クランクシャフトで、ベアリングを抜きました。
練習用クランクシャフトと同じ方法でエンジンに組み込む予定のクランクシャフトもベアリングを抜きました。
で、ベアリングを抜きましたら、今度は新しいベアリングを組み込むのです。
 いろいろ調べてみましたが、ヒートガンやバーナーで加熱して、ベアリングを熱膨張させてはめ込む方法が、一般的なんでしょうか、ネットで検索しますと皆さん加熱してました。
 あの方法、私うまくできないんです、、
何度か挑戦してみたのですが、今まで「パチン」とベアリングを入れることができたのは、2個だけでした。
なぜなんでしょうか?コツがあるんでしょうね、、
数十個挑戦して、成功2個って、、、、
ま、いいや、私は別の方法で挑戦しますね。
クランクインストーラーです。

クランクシャフトインストーラーで、ベアリングを組み込もうと思います。
本来の使い方はクランクケースにクランクシャフトを引っ張って入れる工具なのですが、私の場合、加熱して組み込む方法の成功率が10パーセント以下なので、こちらの工具で挑戦します。
どちらが正しいのか解りませんが、ベアリングをクランクシャフトに組み込めればいいので、、、
クランクシャフトインストーラーの中身
とっても久しぶりですね、クランクインストーラーさん、あまりに久しぶりなので、使い方を少し忘れてしまっていました。
クランクインストーラーの中身はこんな感じです。
自作できそうなシンプルな感じですが、
材料代、時間をかんがえますと、ネットで
「ポチッ」がよろしいかと思います。



セットして、締め込みます。
早速セットして、締めこんでいきます。
締めこんでいきますと、クランクインストーラーがベアリングをグイグイ押し込んでくれます。グイグイいっちゃいます。
一番奥までベアリングを押し込みます。
一番奥ってどのあたり?
といいますと、インストーラーを締めこめなくなったところが、一番奥です。
押し込みましたら、インストーラーをはずしまして、、、

組み込みできました。
 ベアリングに異常が無いか、確認します。
「クルクル」っと回ります。よさげです。
うふふ、、うまくできた。
ここまでくれば、出来上がったも同然ですよ。「成し遂げた感」全開です。
無駄にベアリングをクルクル回したり、
ニヤニヤしたりしてみます。
あまり長い間そんなことをしていますと、
朝になってしまいますので、ほどほどにニヤニヤします。
オイルポンプのギヤも組み込みます。
時間がありません。寒いのです。
活動限界が近づいています。活動限界を超えますと、倉庫で寝てしまったり、風邪をひいたりしてしまいます。大変危険です。
オイルポンプのギヤも同じ方法で、グイグイ組み込みます。
ギヤには表、裏の区別は無さそうなのですが、念のため取り外す前と同じように組み込みます。
もうすぐ出来上がりです。
グイグイグイグイグイっと、、、、
出来上がり。
 ふっふっふ、、、
できた、、、完成だ、、
寒さで手が震え始めてきました。
もう、、限界だ、、、寒い、、
早くかたづけて、お風呂に入って寝よう。
これで、完成に大きく前進することが出来ました。
完成のメドがたったので、他の必要な部品を注文して、部品が届くまでにクランクケースを綺麗にして、、、
いや、とにかくもう片付けて寝よう、、朝になってまう、、、、

今日はここで区切りがいいので、ここでおしまいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは明日もがんばってください。



 

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