ども、のやつです。
あ、今日もご訪問ありがとうございます。
最近涼しくなってきましたが、体調を崩したりしませんか?
秋もバイクに乗るには良い季節ですね。
ま、そんなことはどうでもいいや、今日もバイクの分解の続きです。
今日は、、
あ、今日もご訪問ありがとうございます。
最近涼しくなってきましたが、体調を崩したりしませんか?
秋もバイクに乗るには良い季節ですね。
私のバイクはバラバラですが、、
いつ乗るんだろこのバイク、、、
って言うか、このバイクが完成するころは、もう冬になっていそうですね。
今日は、、
スペイシー100 エンジン分解その2
です。ハイ。
前回はここまでで、今日はエンジンの腰下を分解していきますね。
クランクケースを分解する前に、オイルポンプや、他の部品を外していきます。
タイヤやスタンドも取り外します。
このバイクが完成したら、通勤に使います。
なにしろ燃費がいいのです。
エリミネーターの倍くらい走ります。
さすがホンダエンジン。みんな自動車通勤をやめて、原付で通勤すればいいのに。
オイルポンプはここの二本のネジで固定されています。ネジを二本はずしまして、
クランクケースと写真に写っているフタの隙間にマイナスドライバーを入れて「クイクイ」っとフタを外します。クランクシャフトの下あたりから見ますとマイナスドライバーを差し込めそうな隙間がありますのでそこにマイナスドライバーを差し込みます。一カ所だけドライバーでコジますと部品をいためますので、一カ所コジたら、反対側をコジて真っ直ぐ外すようにします。
フタを外しますと、オイルポンプの駆動用ギヤがあります。それを手で引っ張って外し、更にその奥にネジ二本で固定されてオイルポンプがあります。
位置決めのダウエルピンが裏側に二つ刺さっていますので、先ほどのフタの様にマイナスドライバーでコジて外したりしますとダウエルピンが変形してさらに外しにくくなります。
てで真っ直ぐ引っ張って抜きます。抜きにくい時は、手をプルプル震えさせながら引っ張ると抜けやすいです。
それでも抜けない場合はしょうがないので、プライヤーなどで掴んで引き抜きます。
今回は手で「スポ」っと抜けました。今月の運を少しここで使いました。
まだ今月分の運は残っていそうなので、作業を進めます。
、、、プラスチックのギヤってこれ、割れそうだから交換しようかな、、、
エンジンを分解している途中なのですが、
突然タイヤを外したくなりまして、
タイヤを外すことにしました。
「なぜ?」
理由はわかりません、突然、脳にそんな指令が下りました。
直感に従い、タイヤを外します。エンジンを降ろす前にネジは緩めてあるので、簡単に外せます。
ちなみにここのネジのサイズは、
24ミリです。
結構大きなネジです。スペイシー100のタイヤ交換に挑戦される予定の方は事前に用意しておくことをお勧めします。
タイヤを外しましたので、スタンドを残しておく必要がなくなりましたので、次はスタンドを外します。
、、、、が、バネが固い、、、
固いのですよ、ホンダさん。外しにくいです。昼間の仕事で体力があまり残っていないのですよ。
マイナスドライバーを引っ掛けて、自分に残っている全ての腕力をこのバネを外すことに注ぎ込みます。
「どまぁぁぁんぐぐぅぅ」
、、、恥ずかしい掛け声だな、、、、まあいいや掛け声うんぬんより「外せるか、外せないか?」それが大切なのですよ。
恥ずかしい掛け声のおかげで無事スタンドを外すことができました。
そしたらば、次はここ、ここの17ミリのネジの裏側にオイルフィルターが入っています。
「入っています」なんて書きましたが、外すまで何が入っているのか知りませんでした。このエンジンにオイルフィルターが付いていることなんてことも知りませんでした。すみません。
こんな感じのオイルフィルターがはいってました。このフィルターが詰まってしまうような大きなゴミがエンジンの中で出てくるのだろうか?
そういえば、カブのエンジンのオイルフィルターも形は違いますが、網目の粗いフィルターがはいってますね。これくらいの細かさでも問題ないんでしょうね、きっと。
これはこれで、洗って何度も使えるので、
経済的ですね。
今度はクランクシャフトのオイルシールの抜け止めを外します。
ネジ二本で固定されています。
外さなくても問題無さそうですが、
この部品の下側に、カムチェーンガイドの固定ネジがありまして、この部品を外さなければカムチェーンガイドが外せません。
普通にネジで固定されているだけなので、
何も考えずに外します。
カムチェーンガイドの固定ネジを外します。8ミリのヘックスレンチが必要です。
写真のような工具の使い方は間違いです。
工具を傷めます。
ケガをしないように、気をつけながら緩めます。
8ミリのヘックスレンチ、今度買ってこよっと。
外せました。これは、、、まだ使えそうかな、、新品の部品を見たことが無いので、
交換したほうがいいのか、交換の必要がないのかよくわかりません。
でも、、たぶんこの部品はエンジンのカラカラの音の原因ではないと思うので、そのまま交換せずに組み込もうと思います。
よし、、これで外し忘れは無いとはず、、
クランクケースを分割
します。
えっと、いつものクランクケースセパレーターを用意して、、
お、これこれ、よーし今日もパカーっとお願いしますよ、、
、、、!!
ちがう、まだクランクケースのネジを一本も外していない、、、
、、、クランクケースのネジを外すのを忘れてました、、これを外さないと絶対クランクケースを分割できません。
クランクケースのネジは7本付いていました。長さが違うので、間違えないようにしておきます。
、、よし、、、これで忘れ物はないはず、
クランクケースセパレーターをセットして、なかなかセットがたいへんでした。
クランクケースセパレーターを
セットするのですが、
クランクシャフトとセパレーターの締めこむネジが真っ直ぐになるように
セットします。
ここが斜めになっていますと、セパレーターを締めこんでいく途中でセパレータが外れたりします。
外れるだけならばもう一度セットすればいいのですが、場合によっては、クランクケースに取り付けたセパレーターの固定ネジの部分に無理な力がかかって、クランクケースのネジ部分が割れたりするかもしれません。
なので、セパレーターのセットはじっくり「真っ直ぐセットできているか?」確認しながらセットします。
セットが出来たらセパレーターのネジを締めこんでいきます。
キリキリ、、
セパレーターは真っ直ぐか?傾いてきていないか?
傾いてきたしまったら、
しっかりセットできていないということです。
もう一度セパレーターをセットしなおします。
キリキリ、、
グ、、グ、、、ポクッ、、、
、、、きた、、、
開いた、よし、、
キリキリキリ、、
よーーし!!
分割できました。
今回もなんとか分割成功です。
クランクシャフトとご対面です。まだクランクシャフトが抜けないので、反対側からも同様に、クランクケースセパレーターを使って抜き取ります。
クランクケースの中にはクランクシャフトしか入っていないようですね。
シンプルな構造です。
クランクシャフトが取り外せました。
ひとまずこれで一安心です。
これから、クランクシャフトのベアリングや、その他の部品を消耗具合を見ていこうかと思います。
エンジンのあの「カラカラ」と言う音の原因を見つけることができるでしょうか?
今日はここで区切りがいいので、
ここでおしまいにしますね。
次回は、まだ分解していない、ブレーキとギヤボックスの分解を進めようと思います。
今回も最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
それでは、明日もがんばってください。
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