スペイシー100 エンジン分解の前に、、

ども、のやつです。

今日もバイク分解です。

どこかでブログの改行は一行開けた方が読みやすいということを聞きかじったので、

こんな感じに改行してみました。

どうでしょうか?読みやすいんでしょうか?

読みやすいとか、読みにくいというよりも、この記事、どなたか興味がある方が、

いらっしゃるんでしょうか?

興味がなければ誰も読まないので、読みやすかろうが、読みにくかろうが、

誰も読んでくれないんじゃーなかろーか?


いや、きっといる、、、
どこぞのおっさんが夜な夜なぶつぶつ言いながら
バイクを分解するブログ
が大好きな方が、、

今日もご訪問ありがとうございます。

ご訪問してくださった、あなた、私はあなたが来てくれたので、今日も頑張れます。

よし、

それじゃ、今日は、、、

スペイシー100 エンジン分解

です。

この状態からエンジンの付属部品を取り外します。
前回エンジンを車体から降ろして、こんな感じで作業台の上に用意しました。

今回はエンジンの周りの付属部品を取り外す作業を進めてみたいと思います。

タイヤはまだ外さずにしておいた方が作業が進めやすそうなので、まだ外してません。

駆動ベルトのカバーを外します。
まずはドライブベルトのカバーを外してみます。以前この部分は分解したことがあるので

簡単に外せました。ネジを外してカバーを叩いて外します。ノックピンが付いていて、

手では外しにくいのでドライバーなどで「コンコン」叩いて外します。

写真の場所ともう一カ所、スターターモーターの近くに叩ける場所があるので、

そこを叩きます、力加減は、ハンマーを持って手首だけで振る位です。

外れない場合はネジの外し忘れが無いか確認します。部品の隙間にマイナスドライバー

を叩きこんで外したりしますと、部品が変形して、そこから水が入ったり、最悪

部品が割れたりしますので、気をつけます。

もう一カ所はここ
もう一カ所の叩けるところはここね。

叩いていますと、音が「コンコン」から「ポクポク」と変わります。

「ポクポク」になったら手で引っ張って外します。

なるべく真っ直ぐ引き抜く感じで外します。あまりナナメに引っ張りますと、

キックシャフトに引っかかって抜きにくいです。

ドライブプーリー、ベルト、クラッチユニットを外す
 次は、、
ドライブベルトとクラッチユニット、ドライブプーリーの取り外し
です。

太い文字をつかってみましたが、普通に外します。

専用の工具があるので、それを使うのが良いと思います。

持っていなくても、もちろん取り外しはできますが、専用工具を使って、

「いかにも」感に浸りたいのですよ、「私、ちょっと詳しい人」感を満喫したいのです、

写真みたいに使います。

なんて言うんでしょうか?この感じ、「一人インスタ映え」とでもいいましょうか、、

プーリーホルダーとクラッチホルダー
これね、たしか名前は、、左側のが、「クラッチホルダー」、右側が

「プーリーホルダー」だったかな? 両方揃えても5000円位ですので、

両方そろえて「いかにも」感を満喫されてみてはいかがでしょうか?

クラッチユニットを外します
 クラッチ側はこんな感じで専用工具をセットして外します。

インパクトレンチがあれば、それで外してもいいんですけどね、、

電動インパクトレンチ、もう少しお安くならないかしら、、

クラッチユニット、ドライブプーリー、ドライブベルト、などが外せましたら、

次は、、

スターターモーター
取り外します
スターターモーターはネジ二本で付いていました。
太い文字にしなくても、ネジを二本外せば取り外せます。
配線と一緒にネジがついていますので、どこにどの配線が付いていたのか、
忘れないように記録しておきます。何も考えずに外しますと、組み立てるときに、
付け忘れたり、取り付けの場所がわからなくなってしまいますので、注意深く見ておき
ます。

謎のホースを外します。
次はこれ、なんのホースなのでしょうか?ブローバイガスのホースでしょうか?

マフラーの近くから出ていますが、どんな機能があるんでしょうか?

サビが酷いのでネジを傷めないように慎重に外します。
始めに「ドン!」と一気に大きな力をかけて、ネジを少しだけ緩めます。

工具をネジにかけて、ネジを緩める方向に叩く感じでしょうか?
ネジを緩める時に「ぎゅうぅぅ」と力をかけますと、ネジが折れたり、
ネジをナメしまったりする事が多い気がするのは私だけでしょうか?

私はよくそうなるので、緩める時は工具を「トントン」と叩く感じで緩めることが多い
です、、、、、人によってイロイロなんでしょうけどね、、
ま、とにかくネジを傷めなかったので、結果オーライです。
もう一カ所ネジがあります
 もう一カ所ネジがあります。ここです。先ほど緩めたネジを外してしまうとここのネジが
回しにくくなりますので、先ほどねネジは、まだ外していません。

どーでもいいか、、そんな細かいことは、、、
マフラーのネジを外します
 そしたらば、つぎはマフラーを外します。
錆びてます、マフラー、とても、、ですが、まだ穴は開いていないようですね、
サビを落として、塗装します。ここのネジも完全に取り外さずに、手で緩められるくらい
まで緩めておくだけにします。
マフラーのネジ、残り二本を外します。
 マフラーを取り付けている残りのネジ二本を外します。
先ほど緩めたネジ(シリンダーヘッド側の小さいネジね)が完全に外れてしまって

いますとこちらの中くらいのネジ、二本を外した途端にマフラーが「ガコン」と
落ちてしまうことがあります。その時に、シリンダーヘッド側のネジが折れたり、
ネジ山が傷んでしまったりするので、こちら側のネジ二本を外しましたら、マフラー

が落ちないように手で支えて、シリンダーヘッド側のネジを緩めて、マフラーを

外しました。 細かいことなんですけどね、、どーでもいいと言えば、どーでもいいんで
けどね、、


ファンのカバーを外します
マフラーが外せましたら、ファンのカバーを外します。

プラスチックのカバーです、プラスのネジで固定されていました。
製造されてから、何年位経っているのでしょうか?あまり無理な力をかけると割れて
しまいそうなので、慎重にとりはずしました。

ファンカバーを外しますと、ファンが見えてきます。

ファンのカバーを外したのですから、その中は当然ファンがありますが、、、

ファンカバーを外しますと、ファンが見えてきます。(しつこい)
ファンを外す為にはネジをファンを固定しているネジを外します。
写真みたいな感じでファンが回らないようにするんですけど、ファンが割れてしまいそう

で結構ドキドキします。握力に自信がある方は、手でファンが回らないように固定
してファンを固定している四本のネジを外すのも有りかもしれません。

フライホイールはこんな感じで回り止めしました
ファンが外れますと、フライホイールが見えます。
フライホイールも当然取り外すのですが、フライホイールを固定しているネジを

緩めるためにはフライホイールが回らないようにしなければなりません。

残念ながら、ここを上手い事する特殊工具がなかったので、写真の様に回り止め
をして緩めました。フライホイールのネジが緩んだら、フライホイールが「パコ」
っと外れずに、

専用の工具で外す。
専用の工具で外します。

、、、、バイクの分解って、工具を揃えるのに結構お金かかるんですね、、、

工具を買うお金で、バイクを買った方が、、、

いえ、
もう手遅れです。
分解したら、修理して、走り出さないといけないのです。

だんだん飽きてきましたがもう少しですので、分解を続けます。
今回はこの部品で最後、ステーターコイルを外します。
 そしてフライホイールが外せましたら。これ、ステーターコイルを外します。
コイルとその右下にあるピックアップも一緒に外します。配線に無理な力が掛からない
ように外します。コイルの上側に配線を固定する金具がついていますので、そこも
外します。

外せました。
外せました。

よし、、、だいぶ分解できました。
これでやっとエンジン本体の分解の準備ができた、、、

次はシリンダーヘッドを分解していけばいいのかな、、、うーん多分シリンダ-ヘッド、
ではなかろうか、、、ちょっと考えますね。
今回はここで区切りがいいので、ここでおしまいです。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

それでは、明日もがんばってください。
 

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