ども、のやつです。
バイクに乗っていると気持ちが良いので、鼻歌なんか歌ったり、
更に気分が乗ってきますと、声を出して歌ったりしませんか?
バイクに乗っていると気持ちが良いので、鼻歌なんか歌ったり、
更に気分が乗ってきますと、声を出して歌ったりしませんか?
あれって、周りの人に聞こえてるそうです。
私よく歌っていました。
歩行者の方が振り返って見るのは、「カッコイイ」でも「バイクが好き」でもなく、
「ヤバイ」
からです。
最近は、あおり運転のニュースなんかもTVでありますんで、周りの方に迷惑にならないように気をつけたいと思います。
と、前回の続きは、、エンジンの分解でしたね。
スペイシー100エンジン分解 その1
です。
エンジンの上側から分解していきますね。
あ、ところで、私のブログを読んでくださっている読者様って、バイク好きの方なんでしょうか、それとも分解好きの方なんでしょうか?
どんな方でもご訪問ありがとうございますね。
最近分解が調子いいです。
あまり失敗しなくなりました。
あ、まずは、カムカバーを外します。
ネジ二本で取り付けられています。
あー!!忘れてましたーー!!
分解の前にエンジンオイルを抜いておかないと、エンジンを分解している途中でエンジンオイルが「ダパーーー」
と出てきて後片付けが大変になります。
、、、、ギリギリ失敗じゃないですよね、、、、、まだ、セーフですよね、
エンジンオイルをよく見てみますと、
やっぱりキラキラしています。
同僚のS君が言うには「夢と希望が詰まっているから」キラキラしているそうなのですが、私には「悪夢と絶望の予兆」
に見えます。まあ今更エンジンオイルがどーのこーの言ってももう分解し始めてしまっているので、「キラキラ」だろうと「ドロドロ」だろうと関係ありません。
どうせなら「ムラムラ」したオイルや、「ニヤニヤ」したオイルが出てきてくれた方が
ブログ的には面白いと思います。
残念ながら今回は「キラキラ」でした。
エンジンオイルを抜きまして、、
タペットカバーを外します。ネジ二本で取り付けられているだけなので、なにも考えずに二本外します。
ノッペリした、全く持ってなんの飾りも無いタペットカバーです。
普段は見えないので、特別飾りも必要ないのでしょうね。
「パコ」って外れます、外れない場合は、
少し叩いてあげますと外れます。
ここが外せましたら。
カムシャフトが見えてきます。
見えました。
カムシャフトがホルダーって言うんでしょうか?シリンダーヘッドには直接取り付けられているのではなく、別の部品を介して
シリンダーヘッドに付いてます。
カムシャフトの軸受けが摩耗しても、シリンダーヘッドは交換しなくて済むしくみになっているようです。しかもカムシャフトはベアリングで支えられているので、カムシャフトが摩耗して交換が必要になっても、カムシャフトだけ交換すればいいので、経済的です。
あ、あああぁぁぁ!!
カムチェーンを外す前に、
カムシャフトの位置を圧縮上死点にあわせてね。フライホイールをすでに外してしまっていました。
もう一度組み付けて合わせました。
合わせないと絶対ダメでって訳ではないんでしょうけど、組み立てるときもこの状態になるように組み立てます。
クランクシャフト、ピストンと、カムシャフトの位置関係がこの状態にそろっていまいと、エンジンがかからなかったり、
激しく調子が悪くなったりします。
圧縮上死点に合わせましたら、カムチェーンテンショナーを外します。10ミリのネジ二本で固定されています。
この二本のネジの間にプラスネジがあります。プラスネジは緩めておきます。プラスネジを傷めないようにゆるめます。
このプラスネジ、緩めることができなかったりしますと、チェーンテンショナーを縮めることが出来ません。
すなわち、エンジンを組み立てることが出来なくなります。
で、チェーンテンショナーが外せましたら、
カムスプロケットを外します。
カムチェーンをエンジンの中に落とさないように注意しながら外します。
あ、ネジも落とさないように気をつけます。
私の場合は落としても問題ありません。
クランケースも分解する予定なので、、、
ちょっと長くなってきてしまいましたね。
写真と説明が多すぎでしょうか?
えっと次は、、
カムホルダーを外します。
四本のネジで固定されています。
対角線上にネジを少しづづ緩めていきます。
カムシャフトホルダーの下側にダウエルピンって言うんでしょうか?
位置決めのピンが二つ刺さっていました。
位置決めのピンの刺さっていた場所を忘れないようにメモしておきます。
ダウエルピンは写真の所にささっていました。
カムシャフトが外せたので、次はシリンダーヘッドを取り外します。
メガネレンチがかけにくいのでソケットレンチを使いました。
もしこれから工具を揃えようと思う方は、
メガネレンチのセットとソケットレンチのセットを一緒に購入しておくことをお勧めします。
分解途中で工具を買いに行くのってかなり
メンドウです。
ネジが外せましたら、シリンダーヘッドを外します。
シリンダーヘッドの下にも位置決めのダウエルピンがありました。
今度は刺さっている場所が違います。
写真の場所にダウエルピンが刺さっていました。
ダウエルピンの位置を忘れないようにメモしておきます。
そしたらば次は、
シリンダーを引き抜きます。
ぴっちりくっ付いていますので、プラスチックハンマーなどで叩いて引き抜きます。
ピストンが見えました。
シリンダーの下にもありました。
ダウエルピン、
こんどはここ、写真の位置ににあります。
カムホルダーの下、ヘッドの下、シリンダーの下、各二個づつ、
刺さっている場所が違います。
組み立ての時間違えそうですね、、
今度はこの長いネジを外します。
外さなくても作業できそうなんですけど、
曲げてしまいそうなので外しておきます。
写真の右側の二本と左側の二本はネジの形が微妙にちがいますので、ここも間違えないように区別しておく必要があります。
あ、こんなネジを外す時は写真の様にナットを二つつけてナットどうしを締め付けて、動かないようにして、下側のナットに工具をかけて回すとプロっぽくてカッコイイです。
カッコいいですが、女性にモテルようになるわけではありませんので、過度の期待はご遠慮頂きますよう、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
ネジが無いと作業しやすいです。
ピストンピンを抜きます。
ピストンピンを固定している”C”リングを外して、”C”リングを外した反対側からピストンピンを押し出します。
上手く押し出せない場合はピストンピンと同じくらいの太さのソケットレンチや、エクステンションバーをあてがって、ハンマーなどでコンコン叩きます。
それでも外せない場合はあきらめます。
タペットカバーを外します。ネジ二本で取り付けられているだけなので、なにも考えずに二本外します。
ノッペリした、全く持ってなんの飾りも無いタペットカバーです。
普段は見えないので、特別飾りも必要ないのでしょうね。
「パコ」って外れます、外れない場合は、
少し叩いてあげますと外れます。
ここが外せましたら。
カムシャフトが見えてきます。
見えました。
カムシャフトがホルダーって言うんでしょうか?シリンダーヘッドには直接取り付けられているのではなく、別の部品を介して
シリンダーヘッドに付いてます。
カムシャフトの軸受けが摩耗しても、シリンダーヘッドは交換しなくて済むしくみになっているようです。しかもカムシャフトはベアリングで支えられているので、カムシャフトが摩耗して交換が必要になっても、カムシャフトだけ交換すればいいので、経済的です。
あ、あああぁぁぁ!!
カムチェーンを外す前に、
カムシャフトの位置を圧縮上死点にあわせてね。フライホイールをすでに外してしまっていました。
もう一度組み付けて合わせました。
合わせないと絶対ダメでって訳ではないんでしょうけど、組み立てるときもこの状態になるように組み立てます。
クランクシャフト、ピストンと、カムシャフトの位置関係がこの状態にそろっていまいと、エンジンがかからなかったり、
激しく調子が悪くなったりします。
圧縮上死点に合わせましたら、カムチェーンテンショナーを外します。10ミリのネジ二本で固定されています。
この二本のネジの間にプラスネジがあります。プラスネジは緩めておきます。プラスネジを傷めないようにゆるめます。
このプラスネジ、緩めることができなかったりしますと、チェーンテンショナーを縮めることが出来ません。
すなわち、エンジンを組み立てることが出来なくなります。
全身全霊をこのプラスネジに込めます。
掛け声なんかかけるといいかもしれません。かけなくても緩めば結果オーライです。
で、チェーンテンショナーが外せましたら、
カムスプロケットを外します。
カムチェーンをエンジンの中に落とさないように注意しながら外します。
あ、ネジも落とさないように気をつけます。
私の場合は落としても問題ありません。
クランケースも分解する予定なので、、、
ちょっと長くなってきてしまいましたね。
写真と説明が多すぎでしょうか?
えっと次は、、
カムホルダーを外します。
四本のネジで固定されています。
対角線上にネジを少しづづ緩めていきます。
カムシャフトホルダーの下側にダウエルピンって言うんでしょうか?
位置決めのピンが二つ刺さっていました。
位置決めのピンの刺さっていた場所を忘れないようにメモしておきます。
ダウエルピンは写真の所にささっていました。
カムシャフトが外せたので、次はシリンダーヘッドを取り外します。
もしこれから工具を揃えようと思う方は、
メガネレンチのセットとソケットレンチのセットを一緒に購入しておくことをお勧めします。
分解途中で工具を買いに行くのってかなり
メンドウです。
ネジが外せましたら、シリンダーヘッドを外します。
シリンダーヘッドの下にも位置決めのダウエルピンがありました。
今度は刺さっている場所が違います。
写真の場所にダウエルピンが刺さっていました。
ダウエルピンの位置を忘れないようにメモしておきます。
そしたらば次は、
シリンダーを引き抜きます。
ぴっちりくっ付いていますので、プラスチックハンマーなどで叩いて引き抜きます。
ピストンが見えました。
シリンダーの下にもありました。
ダウエルピン、
こんどはここ、写真の位置ににあります。
カムホルダーの下、ヘッドの下、シリンダーの下、各二個づつ、
刺さっている場所が違います。
組み立ての時間違えそうですね、、
今度はこの長いネジを外します。
外さなくても作業できそうなんですけど、
曲げてしまいそうなので外しておきます。
写真の右側の二本と左側の二本はネジの形が微妙にちがいますので、ここも間違えないように区別しておく必要があります。
あ、こんなネジを外す時は写真の様にナットを二つつけてナットどうしを締め付けて、動かないようにして、下側のナットに工具をかけて回すとプロっぽくてカッコイイです。
カッコいいですが、女性にモテルようになるわけではありませんので、過度の期待はご遠慮頂きますよう、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
ネジが無いと作業しやすいです。
ピストンピンを抜きます。
ピストンピンを固定している”C”リングを外して、”C”リングを外した反対側からピストンピンを押し出します。
上手く押し出せない場合はピストンピンと同じくらいの太さのソケットレンチや、エクステンションバーをあてがって、ハンマーなどでコンコン叩きます。
それでも外せない場合はあきらめます。
ピストンまでとりはずことができました。
「エンジン腰上分解」
できました。
「エンジン腰上分解」
できました。
今日はここで区切りがいいので、おしまいです。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
次回からはエンジンの「腰下分解」に取り掛かろうと思います。
それでは明日もがんばってください。
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