エリミネーター250SE シート張り替えます。

ども、のやつです。
健康診断に行ってきました。
去年はメタボ、肺に影があった、、精密検査の結果は異常無、、、精密検査代は自腹、、
、、、惨敗だった、、

今年は去年のようにはいかんぞ、、、
 なぜなら毎日腹筋したからな、、、、、、
たまに腕立て伏せだってしたからな。

目に見えて腹回りの贅肉が落ちた、、、

圧倒的じゃないか、
みていろ、、あいつらめ、、
私のこのバッキバキに割れる予定の腹筋で、去年の屈辱を晴らしてやる、、

ウエスト85センチ以上ならば「メタボ」、、すなわち敗北だ、、だがしかし、不安は無い、この一年で私の腹回りの贅肉はそぎ落とされ、その下からバッキバキに割れる予定の腹筋が見え始めている、、、、

ふふふふ、、測定するがいい、、ふふふ、今年は私の圧勝でしょうけどね。

さあ測りたまえ!!
私のバッキバキに割れる予定の腹筋を!!!







84.8




なっ、、なんですとぉぉぉぉ!?


ちょ、ちょっと待って、おば、、いや、おねえさん、もう一回測ってもらえます?
おねえさん
「ギリギリでセーフね、食べ物に気を使って、運動もちゃんとしてくださいね。」
 私、
「そ、そうですか、、、、、解りました、、、、」



う、うえぇぇぇぇぇん、今年もダメだったよぉ。

ギリギリって、、、まるで本当は
「あなた、本当はメタボたけど、かわいそうだから0.2センチ少なく測ってあげましたよ。」
と言っているようじゃないか。

今年もあなたたちは、勝ち誇るわけですか、、




ぐぬぬぬ、、来年だ、来年こそ、、、このバッキバキに割れる予定の腹筋を、本当にバッキバキに割って、勝利する。必ず、、、

それでは今回はここで区切りがいいので、おしまいにしますね。



あ、ちがうちがう、、、、ごめんなさい、バイク作業しますね。
今回は、、、

エリミネーター250SE 

シート張り替え

です。
ずいぶん長く、無駄な前置きを読んで頂きまして、ありがとうございます。
努力が報われなかったり、失敗に終わったりすると本当に残念ですね。
負けた高校球児が人目をはばからず、膝から崩れ落ち、泣いてしまう気持ちがわかりました。
、、、、また話がおかしな方向に進みそうなので、ここで良しとして、、
シート張り替えです。エリミネーター250SEさんのシートが破れていまして、お尻が濡れます。恥ずかしいです。

破れたシート
見事に破れています。新車の時から一度も張り替えられていないと思います。
バイクを購入した時は破れていませんでしたが、私が乗り始めてから破れ始めました。バイクの保管の場所が悪いのでしょうか?シートが破れないようにメンテナンスしていなかったから破れてしまったのでしょうか?
いまさらそんなこと言っても始まりません、交換です。

新しいシートカバー
で、これが新しいシートのカバーです。
シートの生地を買って、張り替える方もいらっしゃるそうなのですが、難しそうなので、エリミネーター250SE用の物を購入しました。
専用に作ってくれてありますので、生地のみを買うより値段は高くなりますが、間違いなくこっちの方が綺麗にしあがるでしょうし、シート屋さんが使っている生地なので、耐久性もまちがいないと思うのです。

タッカーが必要になります。

 シートの張り替えに必要な工具はこれです
タッカーです。
今回はS君に借りました。自分も持っているのですが、上手く針が出なくて苦労したので、借りることにしました。
なぜかS君はいつもタッカーをリュックの中に入れて持ち歩いています。
なぜ?あまりしつこく聞くのもどうかとおもうので、ありがたく借りました。

それでは、シートカバーを剥がします。
タッカーの針を外します。

シートの裏側にタッカーで固定されていますので、タッカーの針をこんな感じで起こしてラジオペンチなどで抜いていきます。
それほど難しい作業ではありませんが、たくさん針が打ってありますので、根気よく抜いていきます。




結構な量です。

結構たくさん刺さっています。意外と時間がかかりますので、シート張り替えに挑戦される方は、そのつもりで、、、






針を全て抜きますとカバーを外すことが出来ます。
シートカバーを外して、分解しました。

シートカバーをとりはずしますと、こんな感じになります。
シートのスポンジが水を含んで、カビが出てきています。そのままですと、さらにカビがひどくなるので、乾燥させてから張り替えます。
乾燥させている間に、今度は後ろの小さなシートのカバーを剥がしていきます。


こっちはシートのベースが金属製でサビが酷い
剥がしました。こっちのシートのカバーはタッカーで固定されていなくて、シートのベースにツメがありまして、そのツメに引っ掛けてカバーが固定されていました。
ツメを起こしてカバーを剥がすのですが、
ツメが金属でできています。そして激しくさびていました。
ツメが折れてしまいますと、シートカバーが固定できなくなります。なるべくツメを折らないように、カバーを剥がせる最小限でツメを起こします。

慎重にツメを起こさないとツメが折れる
サビが酷いです。サビでツメがもろくなっています。
慎重に起こします。ツメが折れてしまいますと、カバーの固定が出来なくなります。
、、、と言っているのに、、、
折ってしまいました。必要最低限だけ起こして、、カバーを無理やり引っ張らずに、
カッターなどで切ってしまって取り外したほがよさそうです。
これ、、あまりサビを落とすと、ベースに穴が開きそうだな、、、ほどほどにして、サビが酷くならないように塗装しておこう。


軽くサビを落として、塗装しました。シート生地をツメにひっかけて固定します。
引っ掛けましたら、生地に引っ掛けたツメの尖った部分の所をカッターなどで、小さな切れ込みをいれます。そーしますと、ツメの尖った部分が生地を突き破ってツメが外れなくなります。
写真がなくてごめんなさい。
タンデムシート出来上がりです。
ツメを全て引っ掛けましたら出来上がりです。
さすが専用のシートカバー、たるんだり、
シワがよったりしません。
流石シート屋さんが作ったシートです。
ちょっと高かったですが、その分、仕上がりが違います。一発でしあがりました。
何度も付けたり、外したりしていますと、
シート生地が傷みますし、固定用のツメが折れて、張り替えができなくなることを考えると、やはり専用に作られた物を買う価値が十分あると思います。

フロントのシートも出来上がりです。
こっちのシートも出来上がりです。
こっちはさらに簡単です。ぴったりに作られているので、被せてあとはタッカーを打ち込んで固定するだけです。
シワが出来たり、たるんだり、被せにくかったりすることはありませんでした。
大成功です。




完成です。
うーんいい感じ
これで
雨の次の日にバイクに乗るとお尻が濡れて恥ずかしい問題
も無事解決です。
なるべくお金をかけずに工夫するのも、もちろん楽しいのですが、
お金をかければかけた分仕上がりが良い
ってことを今回は感じました。
6000円位でシートの張り替えが出来ました。
、、、あとは、、、梅雨が明けて、、本格的に熱くなって、、、
パーコレーションの対策をしていこうと思います。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
それでは明日もがんばってください。








 

コメント

  1. はじめまして(^^)
    僕もエリミに乗ってます\(^o^)/
    パーコレーション対策としてzzrかgpxのエキパイに変更などもありますよ(^^)
    僕のエリミはタイヤがバーストしてから復活して、信号待ちでエンストするのに困ってます。。笑
    いろいろ探って直していきたいと思います^^;
    エリミいじり頑張ってください(^^)

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    1. コメントありがとうございます。
      エキゾーストパイプの流用ですか、、、
      新しい溶接機も購入したので、挑戦してみるのも面白いかもしれませんね!とりあえずは、燃料のホースに断熱チューブを巻いて、それでも具合が良くならなかったら、挑戦してみますね。
      貴重な情報ありがとうございます。

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