TT250Rレイド シリンダーヘッド組み立て

ども、のやつです。
あけましておめでとうございます。
と、言ってももうあまり新年の気分ではないですね。

年末、年始とブログの更新をサボって申し訳ありませんでした。
だって年末年始って、イベントが続いて、みんな楽しそうなんだもの、、
どうしてサンタさんはチビッコの所ばかりにプレゼントを届けて、おっさんにはプレゼントを届けてくれないの?
どうして、おっさんは休みの日にお家にいると邪魔者あつかいされてしまうの?
どうしておっさんは、お正月にチビッコにお年玉をむしりとられてしまうの?
おっさんは、どーすればこの年に一度のイベントを楽しませてもらえるの?

テレビドラマでよく見るあの「家族団らん」とやらは本当にこの世界にあるの?
どれだけ頑張ればあの「家族団らん」とやらは手に入れることができるんでしょうか?
、、、、、、今年も頑張ろう、頑張ればいつかきっと、、あの「家族団らん」とやら
を手に入れることができるかもしれないから、、

、、、、前置きが無駄に長くなってしまいましたね。
今回は、

TT250Rレイド シリンダーヘッド組み立て

です。
シリンダーヘッドの消耗品を交換します 
 シリンダーヘッドを組み立てますね。
以前分解しまして、洗浄を済ませてあります。シリンダーヘッドの消耗品を交換していきます。シリンダーヘッドの状態がいいと、きっとエンジンも調子よくなるはずです。
ゴムの部品が古くなって、固くなっています。古くなって固くなった部品を新しい部品に交換しておけばエンジンオイル漏れの防止になります。
ヘッドに付いている蓋らしきもの

まずはこのフタのような部品を交換します。部品の名前は忘れてしまいました。
おそらく何か部品が取り付けられるんでしょうね、私のバイクにはその部品は無くて、このようにフタがしてあります。
ゴムパーツなので、古くなるとヒビが入ったり縮んだりして、エンジンオイルが漏れてくるでしょうから、エンジンを分解したついでに交換します。
エンジンがフレームに乗っている状態ではすごく交換しづらそうです。
裏側から叩いて打ち抜きます

交換の方法ですが、裏側から小さなドライバーをあてがって、うちぬきました。
交換する部品なので、壊しても構わないので簡単です。
ですが、新しい部品の組み付けは少し気を使います。叩いてシリンダーヘッドに打ち込むのですが、真っ直ぐに打ち込まないと、部品が変形してしまって、使えなくなってしまいます。

打ち込む時は、木片などの平なものをあてて木片を叩いて打ち込む
今回私はこんな感じに打ち込みました。
木片などの平な面を使って、部品全体に均一に力が掛かるようにして、木片を叩いて打ち込みました。
直接部品を叩くと、部品が変形しやすいので、なにか平らな物をあててあげると打ち込みやすいです。
失敗しますと、部品が使えなくなるのはもちろんなのですが、シリンダーヘッド側も傷めてしまいそうなので、慎重に打ち込みます。
ステムシールも交換

ステムシールも交換です、ステムガイドに、「プリ」っと押し込みます。
「プリッ」っという部品がしっかり組み込めた感触を確認します。しっかり組み込めていないと、バルブガイドからエンジンオイルが燃焼室に入って、エンジンオイルが、ガソリンと一緒に燃えて、マフラーから白煙が出る原因になります。


バルブを組み込みます

次はバルブを組み込みます。
バルブシートとバルブの当たる部分は、
摺合せをして綺麗にしておきました。
どれくらいの効果があるのかよくわかりませんが、なにもしないよりはいいんじゃないのかと、、、
きっとこういった地味な作業の積み重ねの結果が「調子のいいエンジン」になるのではないかと思います。
ま、趣味なので時間と手間をかければ、かけた分だけ愛着がわいて、メンテナンスをサボらずにできるでしょう、、
バルブ
 
これらの部品を組み込みます、バルブスプリングは巻が細かい方を下にして組み込みます。写真の場合はオレンジ色のペイントが上に来るように組みます。
TT250Rレイドのエンジンは四本バルブがあります。必ず分解前の位置に組み込みます。
そうしないとエンジンが壊れるわけではないのでしょうけど、調子のいいエンジンにはなりません。

シリンダーヘッド完成
バルブを組み付けて、、

完成です。

、、、、よし、今日も寒い中がんばった、、完成にまた一歩近づきました。

今日はここでおしまいです。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
また機会がありましたら、ご訪問おまちしております。
それでは明日もがんばってください。
 
 

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