TT250R フライホイール組み付け

ども、のやつです。
エンジン腰下のフライホイール側の記事を書き忘れていました。
取り付けに何か特殊な方法があるわけではないのですがせっかく写真を撮っておいたので、記事として残しておきますね。

フライホイールをくっ付けます。

フライホイールの内側のベアリングを交換します。スターターで駆動されるギヤのベアリングです。ニードルベアリングって、どーなっていたら交換時期なんでしょうね、摩耗してニードルの太さが変わってくるんでしょうか？よくわからないので交換です。
「新品に勝るもの無し」です。

ウッドラフキーも交換します。
形が違うんですけど、いいんでしょうか？ま、いいや、、、
それと、新品のウッドラフキーにポンチが打ってあります、なぜ？ここのポンチの傷がひっかかって、クランクシャフトに上手く組めないんですけど、どーしてこんなことするの？ヤスリでポンチの跡を修正して組み付けました。

トルクレンチで締め付けます。締め付けトルクは、
6.0Ｋｇ.ｍ
です。

スターターのギヤを取り付けます。ワッシャーを忘れないように。

フライホイールカバー側に先ほど取り付けた、ギヤの軸を支えるベアリングがあるので、
このベアリングも交換します。ここが壊れると、スターター本体のギヤ、アイドラーギヤ、（さっき取り付けたギヤ）、スターターホイールギヤ（フライホイールの裏側のギヤ）がうまくかみ合わなくなります。

で、各部品がちゃんと組み付けできたら、カバーを組んで出来上がりです。
ちなみにカバーのボルトの締め付けトルクは、
1.0ｋｇ.ｍ
です。

あとは、シリンダー、シリンダーヘッドなどを組み付ければ、、
エンジンが出来上がります。
記事の更新が遅くなってごめんなさい、ちょっと最近忙しくなりましてね、、
次回はシリンダーヘッドとスターターモーターの作業をしてみますね。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

それでは明日もがんばってください。

サイトマップです。車種別に記事を読みたい場合はこちらから読んで頂くと、読みやすいです。