ども、のやつです。
はい、前回の続きです。
はい、前回の続きです。
TT250Rレイド エンジン分解 その2
です。
シリンダーヘッドを取り外すところまで書いたので
シリンダーヘッド 取り外し
からです。
シリンダーヘッドは6本のボルトと2個のナットで固定されています。
シリンダーヘッドの上側から固定している6本のボルトは解りやすいのですが、シリンダーヘッドの下側の2個のナットが少し見つけにくいかもしれません。
写真の工具がかかっているネジがそれです。
ここと、、、
もう一カ所がここです。
エンジンの熱と水やホコリでずいぶん錆びていました。
ネジを緩める順番って、あるんでしょうか?ちょっと解りませんが、どうなんでしょう、、、、
残りの6本はシリンダーヘッドの上側から見えますので、対角線上に少しづつ緩めます。ネジが固まってとても緩めにくいので、エンジンがひっくり返らないようにしっかり押さえて、、、、
ん?緩い、、凄く緩いぞ、、、、
、、、緩んでいる、、、なんでだろ、、、
まぁ、、いいや、、、
シリンダーヘッドの固定用ボルトには、ワッシャーが付いています。ワッシャーの取り忘れに注意します。
そしたらば、シリンダーヘッドを取り外します。くっ付いてしまって上手く外せない場合はドライバーのグリップの部分やプラスチックハンマーなどで「ポクポク」叩いてあげますと外しやすいです。
カムチェーンをクランクケースの中に落とさないように注意しながら取り外します。
さあ、中身はどうなっているのでしょうか、、、、
取り外しました。意外と簡単に外れました。よかったです。
燃焼室の状態はどうか見てみます。
どうだろ、、、、、、、、、、、、、、、
カーボンが溜まっている。
見てみましたが、私それほどたくさんエンジン分解したことが無いので、これがいいのか悪いのかって見てもよくわかりませんね、、、、、
ここは、、、悪いんじゃないかな、、、、
燃焼室の外にカーボンがある、、、
ヘッドガスケットの密着が悪かったのでしょうか?
いや、あれだ、シリンダーヘッドのボルトが緩んでいたからきっと隙間ができたんだ
、、
いやだな、、ヘッド、歪んでないよね、、大丈夫かな?
シリンダーヘッド交換はいやだな、、エンジン買うお金はもう無いんですよ、、レイドさん、、
シリンダーヘッドが外せましたので、シリンダーとピストンも外します。
シリンダーの内側は、、少し傷がありました。えっと、まだかすかにクロスハッチが見えます。サビが付いていたあともありました。
まだ使えそうな気がします。
というか、シリンダーを買うお金がないので、これは分解する前から、そのまま使う気でいました。
ピストンとピストンリングはどうかな、、
、、、3番目のピストンリングの所までカーボンが付いている、、、
ピストンリングがくたびれている、、
ってことでいいのかな、、シリンダーが摩耗して、ピストンとシリンダーの隙間が大きくなっているってことかな、、シリンダーはそれほど摩耗していないようにみえるけど、どうなんでしょう?ピストンとピストンリングは交換するので、少しは隙間が小さくなると思うのですが、、、
ここは測定する器具がないのでどうにもならないか、、
いろいろ不安だな、、TT250Rさん、、
ま、いいや、もう部品届いちゃってるし、、
分解前にエンジンの始動確認はできてるし、自分が組み立て中に壊さない限りエンジンはかかって、走れるでしょうから、、、
そんなに気になるなら新車にすれば?のやつさん。
ってことですもんね、、、
第一、バイクの分解のブログなんだから、新車買ってどーすんの?のやつさん。
ハイそのとうりです。
次回も分解がんばります。
、、、あんまり激しく壊れていないでね、TTさん、、、
今日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
それでは明日もがんばってください。
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