エリミネーター250SE エンジン止まらないで下さい

ども、のやつです。
今回は、走っていると、調子が悪くなってしまうエリミネーターさんの部品が届きましたのでざっくり修理します。
イグニッションコイルとCDI

エンジンが調子悪くなったままならば、じっくり点検できるのでしょうが、しばらくしますと調子が良くなってしまうので、
不調の原因を探さずに、適当に「ここかな~」って所の部品を集めてみました。
中古品です。
イグニッションコイルとCDIです。



交換します。
ノークレーム、ノーリターンの中古部品をノーチェックで交換です。
だって、どの部品が悪いのか解らないんだもの、
しょうがないよ、のやつさん、勉強不足なんだもの、

「ちゃんと点検すればいいじゃないか」って話になるんですけど、エンジンが止まってしまうのがわかっていて、止まるまで走って、それから路上でバイクのシートとタンクを取り外して、それからの点検って、、、

できません。

何かもっと別の方法があるのかも、、、、ま、いいや、部品届いたし、とにかく交換してみますね。
「いけばわかる」のです。

部品交換中です。

自動車のボンネットみたいに「パカー」と
開いて作業できるようになると私はうれしいです。サイドカバーを外して、シートを外して、タンクを外して、こんな感じになります。
一度分解しているバイクなので、ネジが緩みにくいとか、外す順番がわからない、
ってことが無いので、てきぱき分解していきます。

イグニッションコイルです。

イグニッションコイルを外します。
多分この部品が悪いんじゃないかなと、、、外しにくい、、、
一応整備書には点検の方法が書いてありました。
抵抗値を計るそうです、
ですが、計りません、なぜなら今はエンジンがかかって、アイドリングも安定しているからです。
基準の数値は
1次巻線抵抗 2.2オーム~3.5オーム
2次巻線抵抗 10オーム~16オーム
スパークプラグキャップ抵抗 3.75キロオーム~6.25キロオーム
みたいですが、、、2.2~3.3オームって約1オームの差ですよね、、うーん、、、
テスターの当て方や、サビの状態によっては簡単に基準オーバーしてしまうんじゃないかな、、どうなんでしょう、、

上手に測ることが出来る方なら何度測っても同じ数値になるかもしれませんが、私みたいな慣れていない人が測ると正確な数値は多分測れないだろうな、、、
できる人ぶって、測定したりすると、測定した数値は基準から外れているけど、エンジンは調子が良かったり、測定した数値が基準の値なのにエンジン不調、ってことになりやすいと思うんですよね、
そーなると、完全に迷宮入りです。自分の測定に絶対の自信と正確さが無いとピンポイントで不良個所を見つけ出すのは不可能ではないかと思います。

結局余分な部品を買ったり、バイクを押して歩くハメになります。
 
やっぱりプロはすごいですね。お金を出してやってもらう価値があります。
余分にお金を使うのはイヤなのですが、バイクを何キロも押して歩くのはもっとイヤなので、怪しい所は全部交換します。
CDIユニットも交換します。

CDIユニットも交換します。
正確に測定できる自信が無いので、悩みません。交換です。
不正確な点検→試運転→バイク止まる→バイクを押して歩く→また不正確な点検→試運転→またバイク止まる→もうイヤ

という悲しいループはどーしても避けたいのです。


できあがりです。
試運転してきます。

よし、、、止まらないです。
今回交換した部品たちの中にエンジンが不調になる原因があったのでしょう、、、
これで安心して通勤に使えそうです。
 中古部品を使ったので、また調子悪くなってしまうんでしょうか、、、それまでには正確に測定できるように練習をしておこう。

今日はここでおしまいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
それでは明日もがんばってください
 
 

コメント

  1. 私もエリミ乗ってます。以前、同様の症状がありました。その時はプラグコードとプラグキャップからの漏電でした。

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    1. コメントありがとうございます!やっとコメントの返信の方法が解りました。
      返信遅くなりまして申し訳ありません、、、
      バイクの修理は難しいですね、「ここだ!」って自信が無いとなかなか部品を買う決意ができませんよね。
      今回はあまり高額な部品ではなかったのでよかったのですが、自分で修理できなくなったらと思うと、やはり古いバイクはちょっと不安ですね。
      またエリミネーターの記事、がんばってかきますので、是非またご訪問ください。

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  2. とおりすがりのエリミ乗りです。
    エンジン熱くなるとアイドリング不調からのエンジン停止で再始動困難。
    だがエンジン冷えると何事もなく再始動できエンジンの調子も元通りの場合
    パーコレーションが原因です。
    パーコレーションについてはネットで検索してもらうとして
    一番の要因はやはりキャブの真横にマフラーの熱源があるのが最大要因です。
    対策はキャブ付近のマフラーを耐熱バンテージなどを巻く。
    キャブ横にある小さなヒートガードも耐熱バンテージなどを巻く。
    タンクからキャブまでのガソリンホースをスポンジチューブなどを巻いて
    耐熱対策をする。
    これで同様の症状は出ません。

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    1. コメントありがとうございます。
      パーコレーションですね、、ガソリンが沸騰してガソリンと空気の割合がおかしくなったり、キャブレターにガソリンが上手く流れなくなるのですか、、そういえば、思い出してみると、何度か調子が悪くなった時は、
      夏の昼間だったような気がします。
      朝と晩は普通に走れていましたし、、パーコレーションの対策を試してみますね。
      他にも修理したい所がでてきましたので、夏になるまでには部品をそろえて挑戦してみます。そのときはまた記事をアップしますので、また是非ご訪問ください。
      貴重な情報をありがとうございます。

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