TT250Rレイド 分解の前に、

ども、のやつです、
ヤマハTT250Rレイドさんを分解していこうかと思います。
今のところ、TT250Rレイドさんの具合が悪い所なんですが、

  • エンジンオイルが漏れてしまっているので修理
  • 欠品している部品がいくつかあるので、その部品の調達
  • いろんなところが錆びてきてしまっているので、サビ落としして塗装

と、こんな感じです。
エリミネーター250SEで使った塗料があまっているので、塗料がダメになってしまう前に塗料を使いたいです。
なので、エンジンを降ろして、フロントフォークや、スイングアームなんかも外しまして、、、、バラバラにしていきます。

ですが、、、
分解の前に、やっておきたいことがありまして、、、

今回は分解の記事ではないんです、ですが、、、これ、、、私これをどーしてもやりたいのです。エリミネーターの時もやっていたのですが、

ラスペネの儀、執り行いたいと思います。

みなさんはいかがでしょうか?分解って、ネジを緩めて外しますよね。
バイクを分解する時って必ず、サビで外しにくいネジがあるんです。私の場合は、マフラーのネジ、小さなプラスのネジ、フレームにくっ付いている部品のネジ、、、、
言い出すときりがないのですけどね、、、
そのたびに、どうしようか考えたり、ドリルでネジを壊したり、ネジを切断したりするのに時間がかかってつらいんですよね。
錆びているネジがあることが解っているのに何も対策しない
ってのは、、、、
なので、なるべくメンドウなことになる前に、対策をうっておきたいんです。
他の方のバイク分解のブログを拝見させてもらったりしているのですが、これって、当たり前すぎて、記事にするまでの事ではないのでしょうか、、、
まぁ、、、分解の手順なんかを紹介するのが、主なので、記事にしないのが、当然か、、きっと読者の方にも、必要な情報なのか?といったら特に必要ありませんものね、、、

ま、いいや、私の中ではかなり重要な手順の一つなので、記事にしておきます。

と、いっても、、、、これ、、、
何と言ったらいいのか、、、
ラスぺネを吹きます。
吹ける所全部です。
以上。

、、、、、なるほど、、、、なぜみんな記事にしないのか解った気がする、、、
記事にしないのではなく、

記事にならない

ということだ、、、
どうしよ、、結構書き進めてしまった、、これを無駄にするのも、もったいないので、
みなさんも、もうご存知かと思いますが、一応写真など用意してみましたので、
よろしければどうぞ、、
ラスぺネ、です。

ラスぺネです。
他の浸透潤滑剤も使ったことがあるのですが、今まで使った浸透潤滑剤の中では一番効果がありました。
そして値段も高価でした。
高いだけのことはあります。今のところ、
ラスペネさんは全戦全勝です。
「無敗」です。
スゲェっす、ラスペネさん。

マフラーのここは、必ず吹きます

ラスペネをどこに吹くのかと言いますと、
このように錆びてしまっているネジに吹き付けます、そーしますと、浸透潤滑剤なので、ラスペネさんは、浸透して、潤滑してくれます。
祈りを込めて吹き付けます。
明日は「クルクル」っとはずれてくれますように、、、


ここにも吹き付けます。

こんなプラスネジにも吹き付けます。
とにかく、マフラーの周りのネジは錆びが酷くなっていますので、必ずふきつけます。ペンチなどで掴める場合はなんとかなるのですが、こんな感じに凹の中にネジがある場合とてもつかみにくいので、ドライバー以外の工具で緩めるのがとても大変ですので、部品を壊してでも外すか、分解しないでおくのもありかと思います。

小さいネジ、注意が必要です。
こんな小さいネジも注意が必要です。
小さなネジは傷めたり、折れてしまいやすいです。また、固定されている部品も薄い鉄板だったり、プラスチックだったりします。ゆるめにくいので、無理な力をかけたりしますと、部品を傷めやすいです。
錆びが酷い小さなネジは捨てて、新しいネジを使うのが良いかもしれません。



アルミ素材に付いているネジ、注意
次はこんな所です、部品の材質がアルミの部品にネジが付いている所です。
こんな所も注意が必要です。錆びが付いたネジが、アルミ素材のネジ山を削ってしまい、ネジを外すことはできたけれど、部品を取り付けるときにネジが締まらない、ということになりやすいです、なぜかよくわかりませんが、このような所って、浸透潤滑剤が上手く浸透してくれないような気がします。私の気のせいでしょうか?

ここにも吹き付けます
最後はこんな所です、スイングアームの取り付け部分です。ネジ自体が大きいので緩めるのが大変なので、吹き付けます。
ネジが傷んで外れないというか錆びで固まってしまって、外しにくくなります。
私、基本的に一人で作業することがほとんどなので、誰かにバイクを押さえてもらったりすることができないので、必要以上に
力をかける作業はしたくないので、簡単に緩んでくれることに越したことはないので、何よりバイクが倒れたりしますとあぶないのでね、、

と、こんな感じで、吹き付けていきました。
人それぞれなので、どーでもいいといえば、どーでもいいんですけどね、、
あまりにもすんなり作業が進んでも面白くないんですけどね、、、

こんな感じで、
ラスペネの儀、つつがなく執り行わせて頂きました。
全部のネジが傷まずに外れますように、、、

今日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
今日はこれでおしまいです。
それでは明日もがんばってください。

 

コメント