ども、のやつです。
皆さんのバイクは調子いかがですか?
私のバイクは絶好調にバラバラです、バラバラにして組み立てています。
今日も組み立ての続きですね、、
えっと、いつもの、、、
皆さんのバイクは調子いかがですか?
私のバイクは絶好調にバラバラです、バラバラにして組み立てています。
今日も組み立ての続きですね、、
えっと、いつもの、、、
エリミネーター250SEにニンジャ250Rのエンジンを載せる その11
です。
前回、組み立て中にエンジン側のクラッチのレバーが抜けてしまい、作業を中断したところからです。
これがクルクル回るようになってしまって、「おかしいな?」と思いながら引っ張ったところ、抜けてしまいました。
もう一度エンジンに差し込んだのですが、
クラッチの操作ができなくなってしまいました。
クラッチのカバーの中に部品が外れて、残ってしまっているかもしれないので、クラッチのカバーを外して見てみますね。
エリミネーター250SEのこの部分はクラッチカバーの内側でピンがストッパーになっていて抜けない構造なのですが、ニンジャ250Rはそうではないのか、整備書を持っていないので、分解して、自分の目で確認します。
クラッチカバーの外し方なのですが、こんな感じで外しました。
まずは、カバーを固定しているネジを全て外します。ネジの長さが違うので、注意が必要です。
ネジを全て外しても、位置決めのピンと、ガスケットでカバーがエンジン側に張り付いてしまっているので、衝撃を加えて外してあげる必要があります。手で引っ張って外れれば衝撃を与えて外す必要はありませんが、今回は叩いて外しました。
写真で示した場所を矢印の方向に叩きます、長めのドライバーや、エクステンションバーなどをあてがって、バイクの反対側から叩くとやりやすいかもしれません。
どれくらいの力で叩くのか?
と言いますと、
ハンマーの大きさにもよりますが、
1/2ポンドのハンマー(ホームセンターで売っているやつね、叩くとこの重さが300グラム位のハンマー)
で
手首を振って叩く 小
腕の肘から先を使って叩く 中
腕全体を振って叩く 大
で表しますと、「小」の力で叩きます。
で、
音が「カンカン」から「ポクポク」に変わるまで叩きます。「ポクポク」になったら、カバーを手で外します。
、、、、こんな大げさな説明必要無いかな、、、ま、いいや、、、
クラッチカバーが外れました。カバーの中には脱落したり、折れたりしている部品は見当たりませんでした。
一安心です。
そうなると、、、ニンジャ250Rのエンジンの、このクラッチのレバーは抜けても異常では無い、、、、のでしょうか?
もしかして、クラッチカバーを外さなくても元に戻せたのかも、、、、
、、、、もう手遅れですが、、、、
カバー側も見てみます。折れたり脱落しているような部分は無さそうですね、、
エリミネーター250SEとは違ってピンで固定されていないようです。
レバーの切欠きをクラッチの中心の棒に合わせて組み付けて、元に戻すみたいです。
部品を見る限り、正常に見えます。
、、、こういうものなのね、、、ニンジャ250Rのエンジンは、、、、
とりあえず壊れて無いようなので、元に戻します。ガスケットを剥がすのが、大変なんですよねぇこれ、、、、、
ガスケットを剥がす専用の工具、スクレッパーとか、リムーバーなどを持ってないので、カッターナイフでガスケットを削ぎ落していきます。カッターの刃の部分を使えば剥がしやすいのですが、私の場合、必ず失敗して、部品まで削ってしまいます。
なので、カッターの刃の部分は使わずにガリガリとガスケットを削ります。
専用の工具があると、簡単にはがせるんでしょうか?ガスケット、、、、、
ガスケットを剥がして、新しいガスケットを作って、、、、
仮組してみました。クラッチもよさそうです。多分大丈夫、、、
大丈夫でありますように、、、
自作ガスケットが長持ちしますように、、
祈りを込めてくみつけます。
、、、これでよし、、、と、、
もうすぐ完成なので、先を急ぎがちになりますね。
納期が決まっているわけではないので、急ぐ必要もないのですが、、、、
これで、エンジン始動テストの準備がほぼ整いました。
次回は、
エンジン始動テスト
です。
エンジンが無事にかかりますように、、、
今日はここでおしまいです。最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは明日もがんばってください。
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