エリミネーター250SE エンジン載せ替えその7

ども、のやつです。
今日もバイクです。分解して、組み立てて、分解して、組み立ててます。
そして、エリミネータ250SEの完成が近づいてきています。
無事にエンジンがかかって走り出すことができるのでしょうか?
今日も組み立ての記事です。

エリミネーター250SEにニンジャ250Rのエンジンをのせる その7

です。
と、前回のつづきなのですが、なかなか作業が進みません。
なぜなら、
分解する時にちゃんとメモを残しておかなかった。
からです。

一応、メモは取りながら分解してはいたのですが、、、
もっと詳しくとっておくべきでした。何度も何度も組み付けては、分解し、組み付けては分解して、、、
カッコよく説明しますとこんなかんじなのですが、、、要するに、、、、、


分解したら、もとに戻せなくなった、、、、

ということです。
とはいえ、誰も助けてくれませんので、自分の記憶を頼りに作業をすすめます。

フロントブレーキのブレーキ液のタンクです。
突然ですが、フロントブレーキのブレーキ液を入れているタンクです。ブレーキ液が出てしまうのがいやだったので、分解の時は、このタンクとブレーキのホースとブレーキキャリパーをまとめて外したのですが、
、、、、どーしてもまとめて組み付けできません。
まとめて組み付けできないのに、どーやってはずしたのでしょうか、、、、、、謎です。
分解の時には、人知を超えた何かが私に力を与えてくれていたに違いありません。
、、、、、、、トップアスリートによくある、
「ゾーンに入る」ってやつだったのでしょうか、、、

このままでは組み立てられないので、ホースを外して組み立てます。当然なのですが、ブレーキ液が出てしまいました。
ブレーキ液がでてしまったら、ブレーキ液をタンクに補充しなければなりません。
このタンクを開ける必要ができてしまいました、、、、、

、、、失敗しそうだ、、、後回しにしよう、、、、、今はその時じゃない、、、、
ラスぺネさんにお願いしよう、、それがいい、やつは失敗しない、ラスぺネさんがきっと
助けてくれるはずだ、、、その時を待とう、、、、

、、、ラスぺネさんがネジを緩めてくれるはずなので、しばらく待つことにしました。
次いきます。

とりあえず、ブレーキのタンクは空のまま進めて、ヘッドライトやら、メーターやら、くっ付けていきます。配線が大変でしたよ、もうね、、、たくさん写真は撮ったのですが、つなげたり、外したり、もうね、どれが、正解の写真なのか、わからなくなってしまいました。本当は、「ここを通して、次はここで、それからここは、、」みたいな記事にしたかったのですが、自信を持って「こうします。」という方法が思いつかないので、ヘッドライトのくっついた写真にしました。
基本的には同じ色の配線をつなげる、コネクターは合う物をつなげればいいのですが、
なかなか難しいですね。

一通りつなげましたら、ハンドルを左右に動かしたりサスペンションを縮めたりして、無理な力が配線にかかったりしないか確認します。
メインハーネスを通します。

ヘッドライトの配線が済みましたので、フレームの方の配線を通していきます。一応整備書には通し方が書いてあるのですが、
なかなか簡単にはできません。えっと、
繋げ忘れないように注意してください。
イグニッションコイル、ラジエター、水温センサー、ファンスイッチ、油圧センサー、ホーン、の配線はコネクターになっていませんので、間違えやすいです。メインハーネスの通す位置なのですが、数センチ位置が合わないと、配線が届かなかったり、ハンドル操作に引っかかりが出来てしまったりします。私のように適当に分解しますと、組み付けの時に後悔します。
適当に分解した自分を、
「ちゃんと、元に戻せるように分解しろと言ったじゃないか、
なぜあれほど言ったのにそうしなかったんだ?」
問い詰めてやりたくなります。

もし、分解される方がいらっしゃいましたら、是非、厳重に写真、メモ、などを使って
もとの状態を記録しておくことを、おすすめします。

フロント側の約半分の配線が終わりましたので、次はキャブレターを組み付けます。
分解の時もかなり苦労した場所です。ですがここが上手くできれば、完成に大きく近づきます。
キャブレターとエンジンの連結部分にグリスを塗ります。

インシュレーターっていうんでしょうか?
インテークマニホールドっていうんでしょうか?キャブレターとエンジンを繋げるゴムの部品とエアクリーナーボックスとキャブレターの連結部分にシリコングリスを塗りました。整備書には指示はないのですが、この部分、ものすごく組み付けにくいので、少しでも楽に組み付けられるように塗ってみました。
写真ピントがおかしいですね、すみません。
シリコングリスです。

シリコングリスです。いろんな種類のグリスがあるので、どれでもいいかもしれませんが、ゴム部品を傷めたりする成分が入っているグリスもあるかもしれませんので、
ゴム用のグリスをつかいます。
たまたま他の用事で買ったのが余っていただけなんですけどね、、、
グリスを何種類も用意できると、なんかプロっぽくて、いい気分です。

グリスを塗って準備万端、キャブレターをドッキングします。
とても組み付けにくいですが、がんばって、、、

あれ、、
がんばって、、組み付けた、、いの、、

!!
キャブレターが入らない、
は、入らんぞ、、、、、

な、なぜ、、、、おかしいな、、、入らない、、、よ、、
うそでしょ、、、

マジか、、、、、、チェーンテンショナーの位置がエリミネーターSEのエンジンとは違う、、、、、

ここまできたのに、、、、ここまで頑張ったのにぃぃ

グイグイ押し込めば、いけそう、、、か、、、?

、、、、落ち着こう、、、、
チェーンテンショナーを外すには、、、

、、、、いや、もう一度位置を確かめよう、明るい時にもう一度、どうやったらキャブレターを通すことが出来るか、じっくり見てみよう。
どうしてもだめなら考えよう。


はぁ、、、なかなかうまくいかないですね、、、
もう今日は寝ますね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは明日もがんばってください。

 

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