ども、のやつです。今日はスペイシー100を整備します。
スーパーカブさんが壊れたので急遽整備して乗り出しましたが、とてもいいですね、スクーター。通勤にはもってこいでね。
スーパーカブさんが壊れたので急遽整備して乗り出しましたが、とてもいいですね、スクーター。通勤にはもってこいでね。
で、
前回はクラッチユニットを交換したのですが、やはりせっかく手をかけ始めたので他の部分ももう少し整備します。駆動系は壊れてしまうと即走行不可能になってしまいますのであと数千円かけて安心を買うことにしました。
今回は、
ドライブベルトとドライブユニットの交換
です。
それでは作業始めます。
これらの部品を交換します。どちらも2万キロ~3万キロ走行したら交換する部品だそうです。スペイシー100さんは今5万キロ走行しているので、一度これらの部品は交換をしてあるかもしれませんね。
まずは、キックペダルとカバーを外します。
ドライブユニットのネジを外します。回り止めの特殊工具を使います。今回で3回目なので、もう工具の代金分は働いてもらいましたね、、、
まずは、キックペダルとカバーを外します。
ドライブユニットのネジを外します。回り止めの特殊工具を使います。今回で3回目なので、もう工具の代金分は働いてもらいましたね、、、
17ミリのナットが付いています。固く締まっていますので、バイクがひっくり返らないように注意します。
クラッチユニットも一度取り外します。こちらも特殊工具で回り止めをします。
やはり工具があるととても便利です。
こちらは14ミリのナットで固定されています。ドライブユニット、クラッチユニットともに、ネジを緩める前にネジに目印を付けておくと取り付けの時に締め付けの目安になります。
ドライブユニット、クラッチユニットを取り外しますと、一緒にドライブベルトが取り外せます。取り外したドライブベルトはこんな感じでした。ヒビが入っています。
このままこのベルトを使い続けたらあとどれ位走れるんでしょうか、このベルトが切れてしまうと走ることができなくなるので切れる前に交換が正解ですね、、、
もう少し走れそうかな、、、いや、、交換だ、、
こっちはドライブユニットの中にはいっていたウェイトローラーと言う部品です。
削れています。ローラーだからドライブユニットの中で転がっています。ころがっているけど削れている、、、、なぜ削れるのかよくわかりませんが、削れているので交換します。なぜ転がるのに削れる、、、、
ま、いいや新品の部品を組み付けよう、、、
新品部品を組み付けていきます。ドライブベルトには回転の向きが指定されていますので、間違えないように注意が必要です、ベルトに矢印が書いてあるので矢印の向きを確認してくみつけます。
ドライブユニットを組み付けます。クラッチユニットを「ぎゅう」と開いて、ベルトをなるべくたるませます。さらに、この状態でベルトをドライブユニット側に引っ張りながら、クラッチユニットを回してあげるとベルトがクラッチユニットの間に入っていきます。十分にベルトをたるませてあげないと、ドライブユニットの残りの部品が上手く取り付けできません。
クラッチユニットも一度取り外します。こちらも特殊工具で回り止めをします。
やはり工具があるととても便利です。
こちらは14ミリのナットで固定されています。ドライブユニット、クラッチユニットともに、ネジを緩める前にネジに目印を付けておくと取り付けの時に締め付けの目安になります。
ドライブユニット、クラッチユニットを取り外しますと、一緒にドライブベルトが取り外せます。取り外したドライブベルトはこんな感じでした。ヒビが入っています。
このままこのベルトを使い続けたらあとどれ位走れるんでしょうか、このベルトが切れてしまうと走ることができなくなるので切れる前に交換が正解ですね、、、
もう少し走れそうかな、、、いや、、交換だ、、
こっちはドライブユニットの中にはいっていたウェイトローラーと言う部品です。
削れています。ローラーだからドライブユニットの中で転がっています。ころがっているけど削れている、、、、なぜ削れるのかよくわかりませんが、削れているので交換します。なぜ転がるのに削れる、、、、
ま、いいや新品の部品を組み付けよう、、、
新品部品を組み付けていきます。ドライブベルトには回転の向きが指定されていますので、間違えないように注意が必要です、ベルトに矢印が書いてあるので矢印の向きを確認してくみつけます。
ドライブユニットを組み付けます。クラッチユニットを「ぎゅう」と開いて、ベルトをなるべくたるませます。さらに、この状態でベルトをドライブユニット側に引っ張りながら、クラッチユニットを回してあげるとベルトがクラッチユニットの間に入っていきます。十分にベルトをたるませてあげないと、ドライブユニットの残りの部品が上手く取り付けできません。
すべての部品をもとに戻したら完成です。
組み付けましたら試運転をします。試運転の時に「なにかおかしいな、、、」と感じたら
もう一度分解して組み付けを確認します。特に違和感はなかったので、良しとしました。
交換する前とほぼ同じ、、、、、
まあ消耗した部品を同じ部品で交換したので、当然同じになる、、、、、
何か変化があるとおもしろいんですが、、、当然といえば当然ですね。
とりあえずこれでもうしばらく安心して走ることができそうです。
ガソリンいれて、溶接の練習しよっと、、、
今日はこれでおしまいです。
それでは、明日もがんばってください。
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