ども、のやつです。
少しづつ寒くなってきましたね、バイクによく乗る方は、そろそろ冬支度をととのえるのでしょうか?バイク通勤している私は、去年カブにグリップヒーターを付けてみました。とてもいいですね、グリップヒーター。防寒手袋より少しお高いですが、手袋より断然手が暖かくなります。 私的には、新車にヘッドライトをLEDしたり、スマートキーとか、電源ソケットを付けたりするより、グリップヒーターや、シートヒーターを標準装備にしてほしいですね。
寒くてバイクに乗る気が失せる
のですよ。
どうなんでしょう、「寒いからバイクに乗りたくない」って方、たくさんいらっしゃると思うんですよね、これを解消してあげれば、バイクに乗られる方、増えると思うんですが、そんなに単純ではないんでしょうか?まぁ、、自分のカブにはもう付けたから。いいや。
そんなことより、分解を進めますね。
えっと、、フロートのピンを抜く途中でしたね、、
打ちぬきます。 |
抜きます。 |
ピックツールで打ちぬくことができました。このキャブレターのフロートのピンは釘のような形をしているので、一方向にしか抜けません。えっと、抜けるほうにしか抜けませんが、元に戻すときも、ピンの向きを刺さっていた向きで組み付けるのが良いと思います。なぜなら、フロートの動きが悪くなるかもしれないからです。今回が初めての分解なので、必ずそうなるのか?と聞かれると自信が無いのですが、あえて逆に打ち込んで、トラブルの原因を作る必要もないので、組み付けの時は、「必ず、元どうりの組み方で」組み付けるのが良いです。
フロートバルブです。 |
フロートを取り外すことができましたら、フロートバルブを取り外すことができます。フロートに押されることで、上下に動いて、ガソリンの通路を開いたり、閉じたりするバルブ(弁)です。小さな部品です。エンピツのような形です。この部品の写真の部分がスムーズに動くことを確認します。指でさわるくらいの力で動けば良し、グッと押し込まなければ動かないような場合は、不良、です。今回は異常無しでした。
ここも外せそうなのですが、、 |
フロートバルブが刺さっていたところも外せそうです。が、外すことができませんでした。あまり無理をしますと壊しそうなので諦めました。この奥にも、パッキンか、Oリングが入っていると思うんですけど、今回はそのままにします。
ジェットを外します。 |
そして、今度はジェットを外していきます。エンジンをかけずに長い間そのままにしておくと、この部品の小さな穴が、錆やゴミなどで詰まってしまいます。穴が詰まりますと、ガソリンが、この小さな穴を通ることができなくなって、エンジンの調子が悪くなります。キャブレターにはガソリンや空気が通る小さな穴がいくつもあって、その穴がよく詰まってエンジンの調子を悪くします。、、、多分バイクに乗っていらっしゃる方、ほとんどの方はご存知かと思いますが、一応書いておきます。
これ、ジェットです。 |
この穴の中にもジェットあります |
こっちはこんな形。 |
ここにもジェットのような部品。 |
ここにもジェットのような部品が付いています。これはガソリン通す部品ではなく、空気が通るのかな?もちろんここも、詰まっていると、エンジンの具合が悪くなります。これ、なんていう部品なんでしょうか?とにかく取り外します。そして掃除します。
こんな形の部品が出てきました。 |
ですが、ちょっと長くなりましたので、今日はここでおしまいにしますね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは明日も頑張ってください。
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